近年家電製品の静音化が進み、冷蔵庫 からの音が小さく、静かになってきました。お客様の声を設計にフィードバックし、製販一体となって静穏設計のために様々な対策が施された結果であると思います。 本例では、冷蔵庫からの発生音にフォーカスし、音響インテンシティ解析と有限要素解析を組合せた計測・解析例をご紹介します。冷蔵庫から発生している 1 kHz 弱の異音を、音響インテンシティ解析により、発生源を特定し、さらに、その発生源の性状から 有限要素解析を行い、得られた結果をベースに対策を行うまでをステップ by ステップで解説します。 ここで取り上げた計測・解析の手法・手順は他の電機製品やOA機器等様々な分野での応用が可能です。 始めに、冷蔵庫背面後方 1m の音圧パワースペクトルと背面全体の音響インテンシティを測定し、対策を施すべき対象音のおおよその発生箇所とその周波数を求めます。 この例では、騒音発
音と周波数 ・音は空気の振動によって発生します。 ・音が一秒間に何回振動しているかを表現したものを「周波数」といいます。 ・「高い音」「低い音」の違いは周波数の違いで決まります。 ・周波数の高いほど「高い音」になります。 ・周波数の単位は「ヘルツ(Hz)」です。 ・テレビやラジオの時報は440Hzと880Hzの音を組み合わせてつくられております。 人の声と楽器の音の範囲 ・声の周波数の範囲は概ね100Hz~1000Hzです。 ・実際に出せる声の範囲はソプラノやテノールといった声種で違います。 ・ピアノ(33~5274Hz)やバイオリン(200~3200Hz)は最も広い範囲の音を演奏することができます。 ・人が聞くことのできる音の範囲は20~20000Hzです。 生活の中で聴く音の周波数の目安
デッドニング・防音工房さんの事務所にお邪魔して、本日素材毎の防音性能をテストしてきました。 かなり面白い結果となりました。 なおこの結果は、デッドニング・防音工房さんのHPでも公開されます。 テストに使用した音源は、デッドニング・防音工房さんの事務所にあった、アナログTVでチャンネル設定が合ってない時に聞こえる、ブーという音が一番音量が安定していた為、このアナログTVを利用しました。 こちらから持ち込んだ素材は、シンサレートのみです。 デッドニング・防音工房でも、シンサレートを来月販売予定だった模様で、テストロットの物があり、かぶってしまいました。。。 それ以外にもヤフオクで600円で出品されている「吸音シート」と798円で出品されている「リサイクル吸音/断熱材PET吸音シート大判」と「ニードルフェルト」をご用意して頂いてくれてました。 感謝!! で結果ですが。。。。 ・TVをつけてない状
隣の人の生活音がなんだか気になる、子どものはしゃぐ足音がうるさいと階下から苦情がきた、家の外の電車の音、車の音が夜になってもうるさい……、とくに集合住宅だと少なからず気になる騒音問題。完全にとはいかなくとも、少しでも和らげることができればいいのにとは思う人も多いだろう。 それなら賃貸でも簡単にできる防音対策をしてみてはどうだろうか?騒音問題は、昔から集合住宅ではトラブルの原因となるため、最近は防音性能が高い住宅が増えてはいるものの、まだまだ音に対して、困っている人も多い。 そんな方のために、騒音を出さないための対策グッズや、外からの騒音を遮るグッズが、いろいろ用意されているのだ。 ■どこからのどんな騒音かをチェック 対策をするにはまず、どのような音がどこから聞こえているのかをチェックしよう。 音にはいろいろな種類があり、音の種類、伝わり方や聞こえ方などによって防音対策は異なる。 1.隣人・
集合住宅の場合、ひとつの建物を仕切っているため、振動を伴う音に対しては構造上どうしても響きます。 もともと防音仕様になっている建物の場合は、振動などが響いていかないように、緩衝材を使用したり、浮き床構造になっているため多少の振動を伴う音でも防音ができるのですが、すでに建物が施工されてしまった後では何百万円とお金をかけても完全な防音はできません。 ただ、音源になる部分を対策することでもちろん完全には無理ですが軽減というのは可能になります。 お悩み事例 階下への音 下の階の住人に足音がうるさいといわれた 子供が歩けるようになって、足音など下に迷惑をかけないか心 畳の部屋でもしたに音が響いてしまうのではないかと不安 床の防音対策へ 下からの音 下の階からテレビや音楽が聞こえてきてうるさい 赤ちゃんの泣き声が夜に響いてきて眠れない 床の防音対策へ 隣室からの声や音 隣人の話す声が聞こえて困る 静か
営業時間:10:00〜17:00(お電話対応時間:10:00〜16:00) ※土日祝日のお問い合わせ、一部商品の発送はお休みさせていただいております。 ※当店からのメールが届かない場合は、こちらのページをご確認ください。 ※弊社からお客様にご注文や防音相談に関して折り返しを行う場合、IP番号「050-1754-3007」から折り返しを行う場合がございます。予めご了承ください。 営業日カレンダー ■定休日:土日祝日のため問い合わせ対応不可 ■は社内研修のため、臨時休業となります。 ■は、ショールームの定休日となります。
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■ 窓用防音材 ソリッドガラス [ ver 2.1 ] new ■ 高い防音性と採光性を両立。 ソリッドガラス (プレーン) [ SG-PA / SG-PB ] ※複層ガラス(ペアガラス)には設置できません。 «« 裏面・構成・寸法 近接 光透過性 ※サウンドカットは、振動抑制に優れた軟質制振材です。 重低音から高音まで 窓からの騒音を低減させます。 SG-PA [平滑ガラス用] :790円[税込] SG-PB [凸凹ガラス用] :800円[税込] 防音性能: 29dB [ 500Hz時 ] 仕様 ・寸法 [ 規格品 ] 横:202mm[±1mm]×縦:232mm[±1mm] ・厚さ SG-A: 5.5mm / SG-B: 6.0mm (テープ厚含む) ・質量 560g (±5g) [ 面密度:約 12.5kg/㎡ ] 構成 ・透明ガラス [ 5mm厚 ] ・制振材 [ 0.4mm厚 ]
吸音ボードで窓をふさいでみました。 窓は一般に音漏れしやすいので、プライベートスタジオなどでは窓の外の騒音対策にも、外に室内の音を漏らさないためにも「窓を防音対策したい」というご要望を良くお伺いします。音楽制作以外にも通りに面したお部屋などでは簡易的な窓の防音対策をしたいというご要望も多いようです。 サッシの隙間からの音漏れを防止して、さらに二重の防音窓を取り付ける工事が最適ですが、お住まいの部屋が賃貸である場合や、ご予算を抑えたい場合にはそう簡単にはいきません。 もっと手軽に簡単にそれも低予算で窓の音対策をしたい場合を想定して、吸音材のカットサービス、近所のホームセンター、布の通信販売だけで行った「窓の防音対策」の実例をレポートしてみたいと思います! 所要時間が1時間強、今回かかった総予算は¥25,260(実際にはもっと安くできそう・・¥15,000位?)で完成いたしました。 準備篇 施
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