Windows開発者が必須の技術情報を原文で読むためのAnki学習法。MSDN Magazine バックナンバーのコーパス分析から頻出語彙表を作成し、Anki単語帳に加工する方法を紹介します。GSL頻出2000語とAWLを理解した上で、作成したMSDN word listを学習すれば、使用語彙の98%をカバーできます。Anki2 MSDN Magazine BackNumber 2009.08 – 2013.03 コンコーダンサーソフト (この記事の作成には、CasualConcを使いました。) 表計算ソフト (この記事の作成には、LibreOffice Calcを使いました。) 自分にあったオーダーメイドの単語帳 既成のAnki単語帳をそのまま使ったり、出会った単語をその都度単語帳に記録して使うのが一般的なAnkiの使い方だと思います。少し慣れた人であれば、既成の語彙リストからAnki単
ネイティブ並みの語彙力を目指さず、MSDNを情報源として利用することに目標を絞った場合、学習リソースは圧縮できるのではないかと考えました。普段は日本語でコミュニケーションし、必要に応じてMSDNの英文情報を利用するのに必要な語彙学習について説明します。この記事は、楽しむことを目的とした内容で、学術的な厳密性を考慮していません。教育学的観点からの配慮もしていません。 MSDNは、Microsoft Corporationの商標であり、 MSDN Magazineは、1105 Media, Inc.の出版物です。 MSDNの情報を読むのに必要な条件 情報提供を目的しているMSDNの技術文書は、簡潔な構造で明快な文章で、定型的な表現を繰り返し使って構成してます。 文法の面では、日本の中学校で習う英語の文法事項が分かれば理解できる内容です。 読解に必要なのは、内容に対する前提知識とアプリケーシ
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