論文が通った時 -1 私が主として実験を遂行して(手を動かして)、論文発表にこぎ着けれたのは、現時点で計8報である。 その中で、以下の論文、 Imayoshi, I., et al., Roles of continuous neurogenesis in the structural and functional integrity of the adult forebrain. Nature Neuroscience 11: 1153-1161. (2008) は、私が大学院生の時にメインで取り組んでいた研究テーマで、M1(修士一回生)の冬から研究を開始して、論文投稿を開始したのはD3(博士三回生)の夏だったので、論文投稿にこぎ着けれるまでに3年半くらい掛かっている事になる。その後、アクセプトになったのはさらに丸一年後なので、論文として世に送り出せるのにほぼ4年近く掛かっている事になる