ペルーやコロンビアなどの南米を原産とする、ノウゼンハレン科の多年草です。 日本には江戸時代にオランダから渡来し、「凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)」と呼ばれていました。 よく「ナスタチューム」と呼ばれますが、これは本来クレソンを含むアブラナ科オランダガラシ属を指す名前です。 香りと風味がクレソンに似ていることから、キンレンカにも転用されました。 キンレンカの最大の特徴は、全草が食べられること。 花はエディブルフラワー、葉や茎はサラダ、種は香辛料として利用できます。 全草に爽やかな辛味があり、サラダなどに入れるといいアクセントになります。 今回はキンレンカの特徴と育て方についてご紹介します。 キンレンカの特徴 キンレンカの見た目 勝利を司るトロフィーのハーブ キンレンカを食べてみる 香り 味 キンレンカを育てる6つのコツ 乾燥気味の環境が大好き 花を咲かせたいならチッ素は少なく 夏の暑さは苦手 冬