さて、実は最近、同じ中学校の人たちが集まるラインのグループに混ぜてもらった。 しかしその内容があまりに卑猥で、「えぇ……世の中の女子ってこんなことも言うんや」とドン引きした*1のだが、それ以上に驚いたのは「語彙レベルの違い」である。 今日は、そのグループの一人である友人にご登場いただき、語彙レベルがもたらす人間関係への影響について、くどくど語っていきたい。 語彙は知性を意味しない…のだが わかってはいる。語彙のレベルというものは、知能や知性を代表するものではないし、ましてやその人の価値を測れるものでは、決してない。 その理屈で言えば、文学家や辞書作成者こそもっとも価値ある人間である という、変な結論になる。 それは知っているのだが、通じないことばがあまりに多いと驚くというのも、理解してほしい。 実例。「わらわら」が多いのは勘弁してほしい。現役大学生ですから。 会話の雰囲気をつかむためのもの