5人に1人が「マッチングアプリ」で出会い結婚 職場や学校を抜き初めて首位に
今年結婚した人の出会いのきっかけは5人に1人が「マッチングアプリ」でした。 マッチングアプリでは恋愛や結婚を希望する人がスマートフォンのアプリ上で好みの相手を探すことができます。 明治安田生命が11月22日の「いい夫婦の日」を前に行った調査によりますと、今年結婚した人の出会いのきっかけは「マッチングアプリ」が22.6％となり、「職場」や「学校」を抜き、初めて首位となりました。 マッチングアプリは2009年以前は0％でしたが、その後は少しずつ増え、2020年以降に結婚した人では18.8％と急増しています。 明治安田生命は、新型コロナによる外出自粛などで対面の出会いが減ったなか、「新たな出会いの形として定着しつつあり、今後も一般的になっていくのかもしれない」と分析しています。
都の感染者226人 ライブハウスで集団感染も
東京都が12日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は226人でした。都内のライブハウスでは5人の感染が確認され、このライブハウスに関連した感染者は11人となりました。 12日に感染が確認された10歳未満から90代までの男女226人のうち、感染経路が判明している人は115人でした。経路別にみると家庭内での感染が38人で最も多く、職場内が14人、施設内や会食、夜の街関連がそれぞれ13人でした。また、60代と80代の男性2人の死亡も確認されました。都内のライブハウスでは5人の感染が確認され、関連する感染者は11人となりました。このライブハウスでは公演後に出演者や客など約40人でパーティーをしていたということです。保健所はこのパーティーで感染が拡大したとみて、感染が確認された11人とは別に約40人に検査を実施するとしています。
新型コロナと異なる肺炎 急速に症状悪化し死亡
中央アジアのカザフスタンで新型コロナウイルスとは別の種類の可能性がある肺炎が流行し、病状が急速に進行して多数の死者が出ていると報じられています。 地元メディアによりますと、カザフスタン西部では高熱が出てから急速に容体が悪化して2、3日で死亡する肺炎が流行しています。現地の医師は「わずか2日で人工呼吸器で対処できないほど肺が破壊される」と話していて、これまでに少なくとも16人が死亡したということです。患者は新型コロナウイルスの検査では陰性と診断されるケースが多いという報道もあり、現地では原因不明の肺炎として不安が広がっています。 画像：駐カザフスタン中国大使館のHPから
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