横浜市の中学校の元校長で64歳の男が、フィリピンで少女とのみだらな行為を撮影し、デジタルカメラに画像を保存していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。 警察は元校長が20年以上にわたってフィリピンで延べ1万2600人余りの少女や女性に現金を渡してみだらな行為をしていたとみて調べています。 警察の調べによりますと、高島元校長は、去年1月、フィリピン・マニラ市内のホテルの部屋で、13歳くらいの少女とのみだらな行為を撮影し、デジタルカメラに画像を保存していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。 警察によりますと、高島元校長は、昭和63年から3年間、仕事でフィリピンに派遣されたあと、去年までの20年以上にわたり、年に3回フィリピンを訪れていました。 フィリピンでは、毎回2週間ほど滞在し、現地の少女や女性に現金を渡してみだらな行為を繰り返し写真を撮影していたということ