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ブックマーク / japan.cnet.com (889)

  • アップルの「MacBook」2009年秋モデル--実機レポート

    Windows 7」の発売日と数日しか離れていないことを考えると、AppleMicrosoftに土壇場で警告を発するつもりだとしても意外ではない。適切なタイミングであるかは疑わしいかもしれないが、Mac製品ラインの中でも特に人気が高いノートブックであるホワイトカラーのポリカーボネイト製「MacBook」(999ドル)がアップデートされて、Macファンが喜んでいるのは間違いない。 一部で待望されていた比較的低価格なエントリーレベルのMacBookでも、長らく噂されていたタッチスクリーン式の機器でもないが、新しい13インチ画面のMacBookは、1000ドルをわずかに切る価格を維持したまま仕様をアップグレードしたおかげで、Apple製品で唯一旧世代から生き残った遺物のようなシステム、という呼び名からやっと逃れられる。 しかし、だからといって、最近MacBookを購入したユーザーが急いでアッ

    アップルの「MacBook」2009年秋モデル--実機レポート
  • OpenIDでクレジット決済まで可能に、GMOペイメントゲートウェイが年内開始

    GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は10月7日、IDやパスワードに加えて、クレジットカード情報も共通利用できるOpenIDを活用した決済サービスを年内に開始すると発表した。このサービスにより、異なるECサイトであっても、ログインから商品の決済までの一連の手続きをひとつのIDだけで完了できるという。 利用者がOpenID取得時にクレジットカード情報などを入力した場合、GMO-PGのOpenID決済サービスに対応しているECサイトであればどこでも、購入時にこれらの情報を入力せずに買い物ができる。EC事業者にとっては、利用者のクレジットカード情報などの入力の煩わしさによる機会損失を減らせるほか、クレジットカード情報を保持せずに済むため、外部からの不正アクセスに対する防御や内部の漏えい対策に関する負荷を減らせる利点があるとのことだ。 またGMO-PGの連結子会社であるイプシロンは、GMO

    OpenIDでクレジット決済まで可能に、GMOペイメントゲートウェイが年内開始
  • Facebook、「Facebook Connect」の普及促進を目指して新ツールを導入

    Facebookは、サードパーティーの開発者およびウェブサイト向けに提供しているユニバーサルログインサービス「Facebook Connect」に関連して、相次いで2つの発表を行った。発表されたのは、1つ目がConnectを使って多言語翻訳プロセスを簡素化するツール「Translations for Facebook Connect」、2つ目が開発の専門知識がほとんどなくてもサイトへのConnect組み込みを可能にする「Facebook Connect Wizard」で、いずれもConnectの普及を促すのが狙いだ。 Facebookは当初、Connectを2009年夏に多言語フォーマットで提供すると発表していたが、Translations for Facebook Connectを利用すれば、あらゆるサイトをConnect経由でログインしたユーザーが使用する言語に翻訳できる。 最新情報で

    Facebook、「Facebook Connect」の普及促進を目指して新ツールを導入
  • GPSナビの地図をいかに更新するか--ユーザーからの情報に期待

    GPSナビゲーション業界には、ユーザーの機器内の地図が古いという同業界の問題は、ユーザー生成データによって解決される可能性があるとの意見がある。 Googleの地理空間テクノロジストEd Parsons氏によると、GPS機器のユーザーが地図上で不正確な位置にある道路やランドマークを見かけることがあるのは、更新された地図をユーザーに届けるのに長い時間がかかるからだという。 Parsons氏は、ZDNet Asiaとのインタビューで、道路の地図を作成してから、地図を更新して整備工場などの配布チャネルにのせるまでに時間がかかるため、新品の機器であっても地図が2年以上古いことがあると述べている。 地図をオンラインで購入するとしても、このプロセスが1年程度縮まるだけで、ユーザーは約1年前の地図を使うことになり、これはユーザーによっては十分でない場合があると同氏は付け加えた。 Parson氏によれば、

    GPSナビの地図をいかに更新するか--ユーザーからの情報に期待
  • モバゲータウンがゲームAPIを公開--SNSオープン化の波がモバイルにも

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月27日、モバイルポータルサイト「モバゲータウン」のゲームAPIを公開すると発表した。外部開発者を巻き込んで提供するゲームの数を増やし、売り上げ拡大につなげたい考えだ。 Googleが中心になって策定したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)向けのAPI「OpenSocial」に準拠したAPIのほか、DeNAのゲーム制作ノウハウをつぎ込んだというゲームAPI、課金APIなども用意される。サービス事業者やゲーム開発者はAPIを利用することで、モバゲータウン内でゲームを公開できるようになる。 DeNAは9月上旬に開発者向けのサイトを開設する計画。開発者はゲームの課金収入をDeNAと分け合うほか、ゲーム内広告も掲載できるようになるという。 SNS事業者はサービス拡大のため、外部開発者がサービスをSNS内で公開できるようになってきている。国内最大手のmixi

    モバゲータウンがゲームAPIを公開--SNSオープン化の波がモバイルにも
  • マイクロソフトの携帯電話戦略--新OSの開発状況を探る

    Microsoftは携帯電話ビジネスで失地回復を目指しており、その取り組みの中で、2010年には2つのバージョンのOSを提供するようになる見込みだ。 Microsoftの計画に詳しい情報筋によると、同社は「Windows Mobile 6.5」をさまざまな携帯電話機メーカーに広く販売し続けながらも、数社の携帯電話機メーカーとより緊密に協力して、数年前から開発中であるWindows Mobileの新しいバージョンを基にした携帯電話を販売しようとしているという。 Windows Mobile 6.5はMicrosoftが以前から販売しているモバイル向けOSのいわば暫定的なアップデートだが、Microsoftは並行して同OSの全面的な刷新にも取り組んでいる。同社は、「Windows Mobile 7」と、長期にわたって進行中の「Pink」プロジェクトの両方の計画で、より高度な音声およびタッチイン

    マイクロソフトの携帯電話戦略--新OSの開発状況を探る
  • ソニー、新型PS3を正式発表--スリムになって価格は2万9980円

    ソニーは現地時間8月18日、「Gamescom Expo」の開幕に先立ってドイツのケルンで行われた記者会見で、数多くのうわさが飛び交ってきた新型PS3を正式に発表し、よりお手頃な価格を望む消費者に応えて299ドルという価格をアナウンスした。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の最高経営責任者(CEO)である平井一夫氏は、壇上で今回の発表を行い、「PLAYSTATION 3」(PS3)に「新たなモデルが加わる」ことを明らかにした。 新型PS3は北米で9月1日より店頭販売が開始される予定で、価格は299ドル(他の地域での価格は299ユーロまたは2万9980円)となる。平井氏は、新型PS3について、従来の「古い」PS3と同等の機能を備えるものの、サイズは33%小型化され、36%の軽量化が図られており、搭載されるHDDの容量は120Gバイトとなっていると述べた。 ソニーは、新型PS3

    ソニー、新型PS3を正式発表--スリムになって価格は2万9980円
  • マイクロソフトとノキア、携帯電話への「Office」搭載で提携--RIM追撃を狙う

    誰もが「iPhone」を意識したかもしれないが、Nokiaによると、Microsoftとの提携の第一目的は、「BlackBerry」メーカーResearch In Motion(RIM)への挑戦にあるという。 NokiaのエグゼクティブバイスプレジデントKai Oistamo氏は米国時間8月12日、提携について「他のどの企業でもなくRIMに対処すべく厳しい課題を設定することにある」と電話会議で述べた。 米CNET Newsが11日に最初に報じたように、MicrosoftとNokiaは協業し、携帯端末版「Office」プログラムをSymbian OSの稼働するNokia製端末に搭載するという。両社は12日、この提携は、Microsoftのユニファイドコミュニケーションおよび「System Center」マネージメントツールへも拡大されると述べた。 NokiaエグゼクティブバイスプレジデントR

    マイクロソフトとノキア、携帯電話への「Office」搭載で提携--RIM追撃を狙う
  • おでかけアプリ「30min.」、Android向けに提供

    サンゼロミニッツは7月9日、携帯電話用OS「Android」向けに、GPS対応アプリケーション「30min.おでかけ」を提供開始した。 アプリケーションを起動するだけで、現在地周辺のグルメ、レジャー、複合施設などのおでかけスポットを検索でき、各スポットについて書かれたブログのクチコミ、住所、電話番号、地図などがわかる。 現在地周辺の情報以外にも、駅名を選択するとさまざまなエリアの情報を検索できる。対応エリアは北海道、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、大阪、兵庫、京都、愛知、静岡、広島、福岡の16地域。 Android端末のメニューからアクセスできるAndroidマーケットの、「ライフスタイル」カテゴリでダウンロードできる。

    おでかけアプリ「30min.」、Android向けに提供
  • グーグル、「Android」用のネイティブコード開発キットをリリース

    Googleの携帯電話プラットフォーム「Android」の開発者向けに、ネイティブなアプリケーションを開発するためのキットがリリースされ、Android端末で稼働する高性能のアプリケーションを作成する手段が提供された。 Android用のアプリケーションは、Java仮想マシンをエミュレートする「Dalvik」と呼ばれる仮想マシンを介して稼働する。米国時間6月25日にリリースされた「Android Native Development Kit(NDK)」により、開発者らはCやC++のネイティブコード言語を使って、「Android 1.5」アプリケーションのDalvik以外の部分を作成できるようになった。 こうしたアプローチにより、一般的にパフォーマンスが大幅に向上するわけではないが、開発者がCやC++で書いた既存のコードをAndroid用のアプリケーションに再利用することが可能になる。 An

    グーグル、「Android」用のネイティブコード開発キットをリリース
  • NTTドコモ、デジタルフォトフレームに写真を送れる「お便りフォトサービス」開始

    NTTドコモは7月1日より、携帯電話やPCから写真を添付したメールを送信して、離れた場所にあるデジタルフォトフレームに表示できる「お便りフォトサービス」の提供を開始する。 対応機種は、8インチTFTカラー液晶を搭載したデジタルフォトフレーム「フォトパネル 01」。6月19日10時より「お便りフォトスペシャルサイト(http://otayori.nttdocomo.co.jp/)」で事前予約を開始する。SDメモリーカードスロットやUSB端子を備え、外部メモリーに画像データを保存できる。価格は1万9800円。 お便りフォトサービスを利用するためには、月額基使用料490円の「定額ユビキタスプラン」に加入する必要がある。10万パケットまでは月額980円、月々の上限額は9765円だ。NTTドコモによると、1日1通ずつ写真を送っても5万パケット程度のため、通常の使い方であれば月額980円で収まるとの

    NTTドコモ、デジタルフォトフレームに写真を送れる「お便りフォトサービス」開始
  • 米ヤフー、Hadoopの自社開発版をリリース

    Yahooは米国時間6月10日、Hadoopの自社開発版をオープンソースとしてリリースすると発表した。なお、Hadoopは同社の業務の多くを支えているグリッドコンピューティングフレームワークである。 Yahooは、Apache Software Foundationが主導しているHadoop開発に大きく貢献してきている。Hadoopは基的に、Googleが同社のインデックスサーバを稼働させるために使用しているソフトウェアのオープンソース版であり、Yahooも自社においてGoogleと同じ目的でHadoopを使用している。 Yahoo Grid Technologiesの品質およびリリース担当エンジニアリングマネージャーであるNigel Daley氏の10日付けのブログ投稿によると、HadoopはYahooの社内において膨大な数のサーバ上で実行されているという。他の企業や組織にとって、Ya

    米ヤフー、Hadoopの自社開発版をリリース
  • 「Palm Pre」、米国で発売開始

    ニューヨーク発--この6カ月間に「Palm Pre」に寄せられた期待は、Appleの「iPhone」にほぼ匹敵するものだったかもしれない。しかしその発売初日は、iPhoneのこれまでの発売初日ほどは注目されなかった。 iPhoneの発売時には、AppleとAT&Tの店舗の前に数日前から長蛇の列を作り、寝泊りをする大勢の人々の姿が見られたが、Palm Preを購入するために集まった人々の数はそれよりもかなり少なく、開店直前に来た人が多いようだった。 SprintもPalmも、発売初日のPalm Preの販売予定台数を正式には発表していない。しかしSprint関係者らは、発売前にiPhoneの時のような人だかりができるのではないかという世間の期待を抑えようとしていた。Sprintの広報を担当するMark Elliott氏は、今週に入ってThe New York Timesに対し、同社の1100

    「Palm Pre」、米国で発売開始
  • GPS衛星、交代に遅れ--米政府監査機関が警告

    全地球測位システム(GPS)は、多くの場所で利用でき、信頼性があり、無償だというのが一般的な認識になっている。しかし、米政府がいつまでGPSを提供できるかは不確かである。車のダッシュボードにある地図をまだ捨てない方が良いかもしれない。 米国は、既存のGPS衛星を近代化および補充するため、2013年までに58億ドル以上の資金を投入する計画だ。しかし、GPSを管轄する米空軍は、8億7000万ドルの予算超過と「大きな」技術的問題に直面し、次世代衛星の製造および配備を予定通りに進めることに苦戦している。古い衛星が機能しなくなる前に2010年にも開発が完了しない場合、GPSユーザーに広範囲な影響が発生する可能性がでてくる、と米政府会計局(Government Accountability Office:GAO)の報告書が警告した(PDF)。 問題の一部に調達「改革」プログラムがある。このプログラムは

    GPS衛星、交代に遅れ--米政府監査機関が警告
  • 「私はセクシー」と思っているグーグルな女性、ヤフーの倍以上--Eストアー調べ

    Eストアーは5月11日、検索サービス「Google」「Yahoo! JAPAN」について、各サービス利用者の属性や意識の違いに着目した「ネットユーザー意識調査」を実施したと発表した。 調査は4月28日から4月29日、全国の20歳以上の男女600名を対象とし、インターネット上で実施した。 第11弾となる今回は、Google利用者を「グーグルな人」、Yahoo! JAPAN利用者を「ヤフーな人」とし、それぞれの自意識に関して調査した。その結果、自分のことを「セクシーだ」「ややセクシーだ」と思っているグーグルな女性は23.5%で、ヤフーな女性の9.6%の2倍以上となった。また、ヤフーな女性は36.3%が自分は「セクシーではないがセクシーになりたい」と回答しており、両者の意識の差が現れた。

    「私はセクシー」と思っているグーグルな女性、ヤフーの倍以上--Eストアー調べ
  • 「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質

    「(Googleブック検索のために設立された)版権レジストリ(Book Rights Registry)は、いわば世界規模のJASRAC(社団法人日音楽著作権協会)だ。音楽でも著作権は国ごとに管理され、各国の団体が相互連携しているのに、版権レジストリは世界中の書籍の権利情報を一元管理し、拠地は米国ニューヨーク、理事も米国の出版社と作家、というのは、個人的にひっかかる。このことにもう少し注目してもいいのではないか」――著作権問題に詳しい弁護士の福井健策氏は、Googleブック検索をめぐる問題について、このように提言する。 これは4月23日に東京都内で開催された、ワイアードビジョン、アスキー総合研究所、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の共催によるセミナー「コミュニケーションデザインの未来 第2回 米国Googleの権利覇権と情報流通革命」において語ったものだ。福井氏はこの問題の論点

    「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質
  • アドビ、Flashの最新版を発表--ウェブ上の動画コンテンツがテレビで視聴可能に

    PCからテレビへ。Adobe Systemsは、リッチなウェブアニメーションや動画を、コンシューマーのリビングルームにまで届けたいと考えている。 Adobeは米国時間4月20日、同社の「Flash」マルチメディアプラットフォームの最新バージョンを発表した。この最新バージョンでは質的に、Flashテクノロジが、インターネットに接続されたテレビ、セットトップボックス、Blu-ray Discプレーヤー、そのほかのデジタル家電製品の中に組み込まれることになる。テレビや家電製品用に最適化されたFlashの主な目的は、視聴者が高解像度(HD)の動画、インタラクティブアプリケーション、新しいユーザーインターフェースを、テレビで直接見ることができるようにすることだ。 Adobeは今回の発表の一部として、このテクノロジの利用を計画している多くのパートナーを明らかにした。その中には、Intel、Comca

    アドビ、Flashの最新版を発表--ウェブ上の動画コンテンツがテレビで視聴可能に
  • モトローラ、Android搭載の「au BOX」を開発中--米報道

    GoogleAndroid OSが携帯電話機以外の家庭用電化機器まで広がり始めようとしているようだ。最近の複数の報道から明らかになった。 ウェブサイトAndroid Guysは米国時間4月10日、MotorolaがKDDI向けにAndroid搭載の「au BOX」を開発中だと報じた。この新しいセットトップボックスは、10月に開催される予定となっている日最大のエレクトロニクスショーCEATECに間に合うものと見られている。 au BOXを利用することで、ユーザーは音楽および動画コンテンツの携帯が可能になる。同製品はまた、CDの再生や取り込みを可能にし、楽曲の保存またはUSBケーブル経由で携帯電話機や携帯メディアプレーヤーに転送することができる、とAndroid Guysは報じている。楽曲ファイルは、同製品に内蔵されたステレオスピーカーで再生することができる。 ユーザーは、同セットトップボ

    モトローラ、Android搭載の「au BOX」を開発中--米報道
  • ソニー、原音再生を追求した最高級「WALKMAN X」誕生--無線LAN、ワンセグを搭載

    ソニーは4月14日、デジタルオーディオプレーヤー「WALKMAN」において、Xシリーズ「NW-X1060」(X1060)、「NW-X1050」(X1050)の2機種をラインアップした。無線LANも搭載し、インターネット接続にも対応する。発売は4月25日から。価格はオープンだが、店頭想定価格は32Gバイト容量のX1060が5万円前後、16Gバイト容量のX1050が4万円前後となる。2機種の差分はフラッシュメモリの容量のみだ。 Xシリーズは、薄さ9.8mmのスリムボディに3型のワイド有機ELディスプレイ、無線LAN、ワンセグ、ノイズキャンセリングヘッドホンなどを一体化したフラッグシップモデルだ。 無線LANを搭載しているため、インターネット接続に対応し、体からブラウザによるウェブサイトの閲覧が可能。聴いている音楽のアーティスト名、アルバム名、曲名からキーワード検索ができ、動画共有サイト「Yo

    ソニー、原音再生を追求した最高級「WALKMAN X」誕生--無線LAN、ワンセグを搭載
  • Yahoo!動画とGyaOが今秋統合--ヤフーがGyaO株式の51%取得

    ヤフーとUSENは4月7日、ヤフーがUSENの100%子会社であるGyaOの株式の51%を譲り受けるとともに、2009年秋からYahoo!動画とGyaOの両サービスを統合させることに合意した。 狙いは映像配信ビジネスの規模拡大だ。これまでは動画配信サイト、配信システム、ビジネスモデルなどが事業者ごとに異なり、小さな市場が点在していた状態だったという。今後は両社の映像配信サービスを軸に、映像配信システム、広告システム、課金システムを統合し、スケールメリットを生かしていく。 GyaOはヤフーとUSENのジョイントベンチャーとなる。資金は2億5000万円。株主構成はヤフー51%、USEN49%。代表取締役社長はヤフーメディア事業統括部の川邊健太郎氏が務める。 統合後の新たな動画配信サイトのURLは現在のGyaOと同じ。ブランド名は未定としているが、ヤフー代表取締役社長の井上雅博氏は、「個人的

    Yahoo!動画とGyaOが今秋統合--ヤフーがGyaO株式の51%取得