トランスコスモスは7月9日、ザッパラスへの資本参加および、業務提携を行うことを発表した。 この資本・業務提携により、トランスコスモスは、ザッパラスの発行済株式の2%を取得するとともに、両社間で包括的業務提携契約を締結する。 また、具体的な事業提携の第1弾として、ザッパラスの100%出資子会社である、アレス・アンド・マーキュリーが展開しているモバイルコンテンツやモバイル広告事業での協業を推進する。また、アレス・アンド・マーキュリーへの資本参加も実施する予定だ。 トランスコスモスは、インターネット広告サービス、ウェブインテグレーションサービスなど、インターネットおよびモバイルに関連する事業を幅広く展開している。一方、ザッパラスは、F1層と呼ばれる20代から30代の女性を中心としたモバイルユーザー向けに、占いを中心としたモバイルコンテンツの提供と、コスメやブランド品をキーワードにしたオンラインシ
ミクシィ(mixi)、オーバーチュアのWeb検索とスポンサードサーチ広告を導入 SNSのmixi、オーバーチュアのWeb検索(YST)と検索連動型広告を導入。これまでmixiはgoo(=Googleウェブ検索)を導入していたが、Yahoo! に切り替わる。 公開日時:2007年07月02日 22:00 オーバーチュア株式会社は2007年7月2日、株式会社ミクシィのSNS「mixi」に検索連動型広告・スポンサードサーチとウェブ検索(YST)の提供を開始したと発表した。 スポンサードサーチはmixiの「コミュニティ検索」「日記検索」「トピック検索」「Web検索」の各検索結果に表示される。 cf. ミクシィ、mixi内の検索機能を自社開発に切り替え :: SEM R mixi、Googleアドワーズ広告を掲載開始 :: SEM R 記事カテゴリ:サーチニュース 07H1 他の検索・SEO 関連の
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
モバイルファクトリーの仮想世界「Second Life」向けプロモーションのコンサルティングサービス「Second Buzz!!」の新メニューとして、Second Life内の様子を収録したCM動画を現実世界のメディア向けに放映する。 Second Life内でパルコ・シティがオープンさせる、オンラインショッピングモール「PARCO CITY.com」のCM動画が、6月21日から7月下旬の期間、東京・渋谷の街頭ビジョンで約30分ごとに放映される。 今回の試みは、CM企画制作を両社が共同で行い、モバイルファクトリーが動画製作、PARCO CITYが街頭ビジョンや平面メディアなどの提供、およびSecond Life内のPARCO-CITY施設などのメディア面を担当。「リアル+Second Life+ウェブ」の一貫したメディア戦略の新たなソリューションとして、両社が共同で展開する。
エキサイトは、ポータルサイト「エキサイト」において、全画面フラッシュ動画広告「ブラウザジャックDX」の販売を、8月から開始する。正式販売に先駆けて、ブラウザジャックDXの認知調査がついた「ブラウザジャックDELUX」認知テスト配信の販売を行う。 ブラウザジャックDXは、認知率獲得とトラフック獲得が可能な、ブラウザ上の全画面広告。ブラウザ一杯の全画面でTVCM素材などの動画広告を90秒まで表示可し、画面上でクリックもできるため、商品紹介ページへの誘導がでる。エキサイトでは、認知度の高いテレビ広告に類似しつつも、ネットの特性を活かした広告が可能になるとしている。 エキサイトでは、ブラウザジャックDXのサンプルURLを用意。ADSL以上のユーザーを対象とし、ブラウザ内で30秒以上アクションを起こさなかった場合、クリック可能な全画面フラッシュ動画広告画面を自動的に表示する。 ブラウザ上に表示された
NECビッグローブとニフティ、行動ターゲティング広告を共同展開 NECビッグローブとニフティ、アットネットホームが行動ターゲティング広告を共同展開。3社のポータルサイトを横断した行動ターゲティング広告を出稿可能に。 公開日時:2007年05月21日 19:19 NECビッグローブ株式会社、ニフティ株式会社、アットネットホーム株式会社は2007年5月21日、行動ターゲティング広告の運用及び販売を共同展開することで合意したと発表した。 行動ターゲティング広告は、インターネットユーザの行動履歴(サイトの閲覧履歴や検索履歴等)から関心領域を特定し、訪問先のサイトにおいてユーザ1人1人の興味に沿った広告を配信するもの。広告主には広告効果の向上、ユーザには関心領域の広告が表示されやすくなり、パブリッシャー側も効率的に広告在庫を販売できるなどのメリットがある。 今回の3社による共同展開は、行動ターゲティ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Googleは米国時間4月16日、米国最大のラジオネットワークであるClear Channel Radioと提携したと発表した。複数年契約の下、GoogleはClear Channelの675以上のAM、FM局に流す30秒広告スポットを販売することになる。New York Timesなどの報道によると、Googleが販売する広告は、Clear Channelの広告時間のうちの5%弱になるという。 Googleは、Google Audio Adsを利用する広告主に、対象とする視聴者のタイプや地域、時間を特定して広告を流すサービスを提供できるようになる。また、Clear Channelは広告の販売チャネルを拡大し、これまでラジオ広告を扱っていなかった広告主からの売り上げ増加が見込めるという。Google Audio Adsサービスは、Googleが2006年に1億200万ドルで買収したラジオ広
ニフティは4月10日、スクウェア・エニックスの提供する、広告配信が可能なカジュアルゲームを、ニフティのゲームポータルサイト「Game@nifty」にてテスト配信を開始した。 今回、Game@niftyにて配信を開始するカジュアルゲームは、ゲームのステージ間でユーザーが自然に手を休める“Natural Break”と呼ばれる間が発生する点に着目し、ステージ間に広告を配信。ゲーム性を損ねることなく、強い印象を残すことができる広告媒体になるとしている。 今後ニフティでは、スクウェア・エニックスの協力を得て、カジュアルゲーム内の広告配信に関する分析を行い、ゲームポータルサイトに留まらないゲーム広告事業の展開を模索していく予定。 カジュアルゲームは、パズル、アクション、カードゲームなど、ルールがシンプルでだれでも簡単に遊ぶことができ、ちょっとした時間でも気軽に楽しめる内容のゲームのこと。ニフティによ
[2007年4月3日 17:40更新] Googleがテレビ広告ビジネスに参入した。Googleがテレビ広告に参入するとの噂は何カ月か前から流れていた。 Googleは米国時間4月2日、EchoStar Satelliteと提携して、DISH Networkが米国で展開する125の衛星放送ネットワーク用に広告を販売すると発表した。これにより、Googleが、年間売上106億ドルを稼ぎ出すオンライン広告ビジネスを擁して、いかにテレビ広告ビジネスを征服しようとしているのかの一端が示されたことになる。 EchoStarとの契約の下、広告主はGoogleが提供するオークション形式のAdWordsシステムを利用して、広告スポットに入札する。広告主はテレビコマーシャルをアップロードし、希望の時間帯とチャネルのほか、放送地域を限定するか、全米で放送するかを指定する。このほかに、18〜34歳の男性というよ
NTTデータと、サイバー・コミュニケーションズ(cci)および子会社のクライテリア・コミュニケーションズは、「アドマーケットプレイス」事業での提携合意を発表した。これはNTTデータの日本語意味理解エンジン「なずき」を中核に構築された、ネット・モバイル広告の"次世代ネットワーク型取引市場"となるもので、4月より各種広告サービスが展開される。 「なずき」は人間の感性により近い分析を行うため、Webページの内容から文章の意味理解情報を抽出する。単語の出現頻度で意味を計る解析方法よりも、より媒体主・広告主・利用者の志向性に基づく最適な広告掲載の制御が可能になる。 同事業ではこれがアドネットワーク「ADJUST」上で運用され、精度の高い広告配信が実現するほか、手作業では不可能だったニッチな市場のサイトにも自動で配信できるようになる。さらに、競合との同載や不適切なページへの表示回避など細かい要望にも対
富士通やエフエム山口など3社、多メディアを融合したPRサービス 富士通、エフエム山口、ザメディアジョンは2月22日、ITとラジオ、雑誌を一体化したプロモーション・サービスを発表した。3社は、「異なる媒体を融合させた新しいかたちのプロモーション・サービス」と説明している。 同サービスの中核となるのは、富士通研究所の印刷型ステガノグラフィ技術を使用した「FPcode(エフピーコード、Fine Picture Code)」。カラー静止画像に埋め込んだ目に見えないデータをカメラ付き携帯電話で読み取ることで、関連Webサイトにアクセスできる。 富士通によると、「FPcodeサービスは、印刷物のデザインを損なわず、さまざまなデジタル・コンテンツへのアクセスが可能になるため、紙面と連動した効果的な商品販売や物流管理などが可能」。 3社は第1弾として、山口県萩市の温泉宿「萩本陣」のプロモーションを
オーバーチュアは2月1日から携帯電話向けコンテンツ連動型広告「コンテンツマッチ モバイル」の配信を始めた。NTTデータと提携し、同社の日本語解析システムを導入してマッチング精度を高めた。まずはリクルートの「R25式モバイル」に配信し、配信先を順次拡大する。両社によると、携帯電話向けコンテンツ連動型広告の配信は世界初。 NTTデータの日本語解析システム「なずき」を活用してWebページの内容を解析。内容に合った広告を配信する。なずきは、NTTデータと言語理解研究所(徳島大学発のベンチャー企業)が共同で開発したシステムで、これまで、ブログやSNSなどで企業や商品の評判を調べる商品などに活用されてきた。 文章のテーマや、何に対してどういった感情を表現しているかといった内容、文章を書いた人がどんな行動をとり得るかといった行動予測などが可能だ(関連記事参照)。例えば「私の彼って最近車を買ったんだよぉ?
電通(俣木盾夫社長)とゲーム関連出版事業のエンターブレイン(浜村弘一社長)は、全国のゲームユーザーを対象に「オンラインゲームに関する意識調査」を実施した。対象は、全国の16〜49歳男女オンラインゲームユーザー400名・オフラインゲームユーザー400名の計800サンプル。 調査結果によると、オンラインゲームプレイヤーのオンラインゲームプレイ歴は平均で3年。1年未満のプレイヤーが最多数を占め、現在オフラインゲームだけを楽しんでいる層もその4割近くがオンラインゲームのプレイ意向を示しており、もはや特別な存在ではなくなってきていることがわかった。 また、オンラインゲーマーの平均利用月額は1600円で、利用月額とゲームの楽しみ方の観点で大きくコア層・ミドル層・ライト層の3層に分類された。ハードも楽しみ方もさまざまで、利用者の層は厚みを増し、裾野は拡大しているのがうかがえる。 さらにオンラインゲームに
電通は、従来の「プッシュ型広告」とは異なる手法を用いた「オファー型広告」システムの開発を進めていると発表した。 オファー型広告は、従来のプッシュ型広告に対する「プル型広告」の一種。広告の内容とともに、広告を受け入れてもらうことの対価を提示することで、広告を見てもらうよう積極的に働きかけるものとなっている。これはCM視聴に限らず、プロモーションビデオの視聴やアンケートへの回答、広告サイトの閲覧、モニター会員になることなども含まれる。 同様の手法に「クリック・インセンティブ広告」があるが、オファー広告は各広告の視聴対価を生活者別、受け入れ状況別に変動させて提示できる点が異なっている。これにより、広告提供者と生活者の双方が納得する適正対価が市場原理によって導き出されることになる。電通では、この広告モデルについて「広告枠取引方法及びシステム」として2004年に特許を取得している。 また同社はこのシ
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