Googleの2008年第1四半期の決算発表が、米国時間4月17日午後に予定されているが、この発表はかなり興味深いものとなってきた。 15日夜に、インターネットトラフィックを計測するComScoreは、ある残念なニュースを伝えてきた。米国におけるペイドクリック成長率が、鈍化してきていることを明らかにしたのだ。 公平を期すためにも、JPMorganが16日午前に出したリポートによれば、Googleは、競合企業よりもよくやっていることを伝えておかねばならない(ComScoreのペイドクリックに関する調査の詳細な数字は、大抵は一般に公開されることがない。このデータについては、ウォール街のアナリストが出すリポートからのみ知ることができる)。 Googleのペイドクリックは、2007年3月と比較して、2008年3月は2.7%上昇した。これは結局のところ、2008年第1四半期全体では、前年同期比1.8
これまでに4回に渡り、山崎徳之が本連載「ソーシャルグラフの可能性を探る」を執筆してきましたが、今回から伊地知晋一が担当し、主にソーシャルグラフのビジネス的側面について解説していきます。 参加のアーキテクチャからソーシャルグラフへ ブログやSNSに代表される「参加のアーキテクチャ」を持つウェブサイトでユーザーが行動することで生み出されたCGM(UGC)は膨大な数となり集合知となることで、辞書や商品レビュー、Q&A、評価、などとしてユーザーに利便性を与えている。 また、ユーザーが行動することで生み出される集合知の種類は、ブログやSNSの日記だけではなく、友達とのリンク、ソーシャルブックマーク、RSSリーダー、レビュー、レーティング、サイトの訪問履歴(足あと)、ECの購買履歴、など多岐に及んでいる。このように集合知は「参加のアーキテクチャ」を持つウェブサイトが増えるにつれて、増大していくと言える
NECビッグローブとニフティ、行動ターゲティング広告を共同展開 NECビッグローブとニフティ、アットネットホームが行動ターゲティング広告を共同展開。3社のポータルサイトを横断した行動ターゲティング広告を出稿可能に。 公開日時:2007年05月21日 19:19 NECビッグローブ株式会社、ニフティ株式会社、アットネットホーム株式会社は2007年5月21日、行動ターゲティング広告の運用及び販売を共同展開することで合意したと発表した。 行動ターゲティング広告は、インターネットユーザの行動履歴(サイトの閲覧履歴や検索履歴等)から関心領域を特定し、訪問先のサイトにおいてユーザ1人1人の興味に沿った広告を配信するもの。広告主には広告効果の向上、ユーザには関心領域の広告が表示されやすくなり、パブリッシャー側も効率的に広告在庫を販売できるなどのメリットがある。 今回の3社による共同展開は、行動ターゲティ
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