JavaScriptフレームワークのQooxdoo開発チームは12月7日、RIA(リッチインターネットアプリケーション)開発向けのAjax GUIフレームワーク「Qooxdoo 1.7」を公開した。オフライン対応など多数の機能が加わっている。 Qooxdooは独1&1 Internetの支援を受けて開発されているGUIフレームワーク。HTML5やCSS3などのWeb技術の活用、オブジェクト主導モデルなどの特徴をもち、RIAのほか、モバイル端末、軽量のWebアプリケーション、Webブラウザ外で動くアプリなどを開発できる。LGPLとEPLのデュアルライセンスで公開されている。 最新版では、オフライン対応が加わった。主要なブラウザが搭載するDOM Storage、Online/Offline eventsなどの新しい技術を活用、オフラインイベントハンドラ、オフラインデータストアなどを利用してイン
米Modo Labsはオープンソースのモバイル開発プラットフォーム「Kurogo Mobile Framework 1.0」を公開した。ライセンスはMIT License、同社Webサイトよりダウンロードできる。 Kurogo Mobile Frameworkは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発したオープンソースのモバイル開発プラットフォーム「MIT Mobile Framework」を土台としたPHPフレームワーク。MIT Mobile Frameworkは2007年にスタートしたプロジェクトで、ハーバード大学などの大学が開発に貢献した。Kurogoはそのフォークとなる。 Kurogoはモジュール構造を取っており、URLのパースやページの表示はそれぞれのモジュールによって行われる。現在、連絡帳、ニュース/RSSフィード、地図、動画などのモジュールが用意されており、これらを利用して
Django Software Foundationは3月23日、オープンソースのPython向けWebフレームワーク「Python 1.3」をリリースした。Python 2.4に対応する最終公式リリースとなる。 DjangoはPythonで書かれたWebフレームワークで、コンポーネントの再利用と自動化による高速なWebアプリケーション開発の実現を目指す。 Django 1.3は、2010年5月リリースのバージョン1.2以来となるメジャーアップデート。クラスベースビュー作成のためのフレームワークが加わり、Pythonのロギングモジュールをフレームワークレベルでサポートした。新モジュール「django.contrib.staticfiles」が追加され、CSSやJavaScriptといった静的なメディアファイルの処理が容易になったという。また、Python 2.7のunittest2ライブラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く