いずれも1,920×1,080ドットのフルHDパネルを搭載し、120Hzの倍速駆動に対応する。パネルメーカーは非公開だが、いずれも倍速10bit広色域パネルで、52/46型のZH500はVA系で「シャープ製ではない」(同社)。42/37型の「ZV500」はIPS系のパネルを採用する。 また、パネル前面の光拡散を従来のノングレアパネルよりも抑えた「ハーフグレア」とし、グレア(光沢)パネルに近い光透過効率と、映り込みの抑制の両立を図っている。 映像エンジン「パワー・メタブレイン」も第5世代となり、処理能力の向上とともに、アルゴリズムの改善などを図り、画質を向上した。シャープネスの制御の改良や、質感表現の向上などの画質面での多くの改善が図られているが、画質面の最大の特徴は映像モード「おまかせ」を搭載したこと。 ・「おまかせドンピシャ高画質」を新搭載 REGZAでは、「あざやか」、「標準」、「映画