タブレットPCはほかのコンピュータより、アクシデントで落下する回数が多い。そこで富士通は、従来のハードディスクではなくフラッシュメモリにデータを保存するマシン2機種を開発した。 「LifeBook P1610」と「LifeBook B6210」は、16Gバイトもしくは32Gバイトのフラッシュメモリドライブを搭載する。P1610の重さは2.2ポンド(約1kg)で、きょう体の大きいB6210の方はさらに1ポンド(1ポンドは約454g)重くなる。P1610はコンバーチブル型で、タブレットPCとしてもノートPCとしても利用できる。タブレットモードでは、キーボードが画面下に隠れる。一方のB6210はタッチスクリーン型のノートPCである。 フラッシュメモリベースのタブレットPCはまだ多くないが、フラッシュメモリとタブレットPCの相性はよい。フラッシュメモリは容量がハードディスクをはるかに下回るが、消費
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