米大手書店Barnes & Nobleは10月20日、GoogleのAndroid搭載の電子書籍リーダー「nook」を発表した。11月末発売で価格は259ドル。 nookはペーパーバック程度の大きさで、電子ぺーパーディスプレイとタッチ操作に対応したカラーディスプレイを搭載する。電子書籍は最大で1500冊保存可能で、MicroSDカードスロットも備える。AT&Tの3GネットワークまたはBarnes &Noble店舗のWi-Fiアクセスポイントに無料で接続して、Barnes & Nobleのオンラインストアから電子書籍や新聞、雑誌をダウンロードできる。バッテリー駆動時間は数日(ワイヤレス機能をオフにすれば最大10日)。 コンピュータからPDF文書をnookに転送して読んだり、写真を転送してnookのスクリーンセイバーにすることもできる。 さらにnookは友人に電子書籍を「貸す」ことができる「L
米ソニーは9月26日(現地時間)、ポータブルタイプのeブックリーダ「PRS-500」を10月より発売すると発表した。価格は349.99米ドルで、米ソニースタイルで注文を受け付けている。 PRS-500は、手のひらサイズのeブックリーダ端末。6インチの白黒液晶ディスプレイを搭載し、小説や漫画などのeブックを表示できる。電源には充電可能なリチウムイオンバッテリーを採用し、一度の充電で7500ページの閲覧が可能。充電は専用ACアダプタのほか、PCのUSBポートに接続することでも行える。 対応するファイル形式はBBeB Book、Adobe PDF、TXT、RTF、マイクロソフトWordとなっており、JPEG画像の表示も可能。また、多くの出版社との提携によって、1万以上のタイトルがパソコン向けのeブックソフトウェアとして提供される。これらはPRS-500向けの専用サイト「CONNECT eBook
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く