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2010年11月10日のブックマーク (2件)

  • Git入門 ゼロから始めるGitドリル

    gitの勉強をしつつ取ったノートを記事化しました。一応これを読めばざっくりとした導入やSVNとの違いが分かってもらえるように書いたつもりです。svnを使った経験があることを前提に進めていきます。 svnの場合、一つのレポジトリに対して認証のあるユーザが変更を報告していくユースケースをとっています。gitの場合は、個々のローカルマシンにリポジトリが分散されて配置され、お互いに変更を報告しあうユースケース。これはLinuxの伝統的なバザール方式の開発を想定しています。そのため例えばカフェや電車で開発したり、マスターはgithubやgitfarm(Git Hosting参照)にしておいて時々ローカルの変更を報告することも可能です。 目次 インストール 基操作 Gitリポジトリの作成 ブランチの作成。 タグ ファイルを無視する 索引の理解 取り消し 導入 --hardと--softの違い 一個の

    Git入門 ゼロから始めるGitドリル
  • 人はなぜ内部不正を行うのか?

    人はどうして内部不正・内部犯罪を行うのだろうか――今回はこの点について解説します。 不正のトライアングルとは? 犯罪学の基礎中の基礎として、不正を行う要素に次の3つがあります。 動機・プレッシャー 機会の認識 正当化 これらを「不正のトライアングル」もしくは「不正の3要素」と呼びます。この中で1つでも欠けていれば不正は発生しません。この考えは米国の組織犯罪研究者ドナルド・R・クレッシーが体系化したものです。彼は横領犯罪者に興味を持ち、犯罪者が誘惑に負けた環境に注目して研究を重ねていました。現在でも古典モデルとなっている職業上の犯罪者についての理論を発展させ、論文の「Other People’s Money : A Study in the Social Psychology of Embezzlement」として発表しました。この中での仮説が「不正のトライアングル」です。この重要な3要素に

    人はなぜ内部不正を行うのか?