前回の記事「Codeigniter4.4が出ていたので簡単なフォームを作りながら基礎を学んでみる」では簡単なフォームを作りながらCodeIgniter4.4の基本的な書き方を学びました。 ViewはCodeIgniterデフォルトのものでしたが、自前でエスケープ処理を追加したりPHPタグを多く書く必要があるため、テンプレートエンジンのTwigを導入していこうと思います。 CodeIgniter3とTwigの連携についてはこちら 筆者の環境 PHP7.4.33 CodeIgniter4.4.1 codeigniter-ss-twigのインストール 今回は下記のリポジトリを使っていきます。 https://github.com/kenjis/codeigniter-ss-twig CodeIgniter Simple and Secure Twig This package provides
ポケモンGo全然興味なかったのにあれやばいっすわー。 というわけで、FuelPHPにおいてPresenterのViewをTwigにしました。 その経緯をメモしておきます。 前提条件 FuelPHPのバージョンは1.7.2でインストール済みである composerの導入も済んでいる Twigのインストールはcomposerを使います 手順 では手順を書いていきます。 composer.jsonの修正 こんな感じで、composer.jsonに"twig/twig" : "1.*"を追記します。 現時点(2016/07/26)では1.24.2-DEVが入ります devが気になる場合、"twig/twig" : "1.24.1"などとバージョン指定をして書けばいいです インストール後、echo Twig_Environment::VERSION;でバージョンの確認ができます "require":
長男(6歳)に「外でポケモンGOをやったら絶対駄目!危ないからね!」と忠告を受けて、大人としてどう対応すべきか悩んでいます。 さて、前回 【FuelPHP】PresenterのViewをTwigにする | Shimabox Blog を書きました。 PresenterのViewをTwigに置き換えるのは簡単に出来たのですが、一つだけ思わぬ落とし穴があったのでメモしておきます。 アクセサクラスをsetしても表示されない はい。アクセサクラスって何?って話ですが、簡単に言うと__set()と__get()だけのクラスです。自分はAPIとかの結果をオブジェクトに格納する時によく使ったりします。 (プロパティをいちいち定義するのめんどくさいし。。) そういうクラスをアクセサクラスって勝手に言っています。 そのアクセサクラスを定義してTwigにsetした時に、__get()が呼ばれずにTwigがNU
1.はじめに Smarty もいいけど twig もね。と言われたので twig を FuelPHP で使ってみようと思い実験。VirtualBox + Vagrant + ScotchBox 環境で実行しました。 ScotchBox の取得と、インストール方法は、以下のサイトに詳しいです。 https://box.scotch.io/ 2.FuelPHP を、サーバーで動くようにします。 http://fuelphp.com/ から、FuelPHP1.8 をダウンロードして解凍したものをサーバーに転送します。当方は、これだけで動きました。 3.twig を使えるようにします。 /composer.json ファイルを編集して、"require" の項目に twig/twig" : "1.*" を追加します。以下の例では、最終行に追記しています。一個前の行の行末に、"," を付けるのを忘れ
時代はTwigです あのEC-CUBEもバージョン3からテンプレートエンジンをTwigに変更します。 土曜日にあったOSC Nagoyaで教えてもらったのですが、実はTwigには、配列もオブジェクトもドット(.)で表現できるという圧倒的な優位性がありました。 Twigでは$foo['bar']も$foo->barも$foo->bar()も以下のように表現できます。 {{ foo.bar }} すっきりしてますね。 ということで、CodeIgniterでもTwigを使いたいと思います。 CodeIgniter Simple and Secure Twig CodeIgniterでTwigを簡単に使うために「CodeIgniter Simple and Secure Twig」というツールを作成しました。 https://github.com/kenjis/codeigniter-ss-twi
実行すると、applicationフォルダに「vendor」というフォルダが作成され、 その中にtwigのモジュールがダウンロードされています。 同時に、vendor/autoload.phpも自動作成されます。 このファイルをロードするため、「application/config/config.php」を編集。 「composer_autoload」の項目を「TRUE」に変更しておきます。 $config['composer_autoload'] = TRUE; ※参考 CodeIgniter 3でComposer(コンポーザー)のautoload 簡単なサンプル とりあえず使ってみます。 application/controller/Sample.phpを作成。以下のコードを記載しました。 <?phpclass Sample extends CI_Controller { pub
Aura で果たしてそもそも Framework_Project がどれくらい使われてるのか知らないけど、この Aura.Framework_Project ってのは、まあ要するに、Web_Kernel と Cli_Kernel を使った Project_Kernel が Router 設定したり Dispatcher したりしてとりあえずアプリが動きます、っていう Project のひな形を作ってくれるやつです。 はじめに、に書いてある Aura for PHP : はじめに auraphp/Aura.Framework_Project - GitHub はじめに、の章で Framework Project 使ってるからこれが Aura 的なスタンダードなのかなーと思って進めると、以後のサンプルでは一切出てきません (死 ま、ともかくひな形ができちゃえばあとはわりと簡単に Hello W
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く