動物園の母ライオンが、自分で産んだばかりの子どもを殺して食べるという行動をとった/Zoo Leipzig/Facebook (CNN) ドイツ・ライプチヒの動物園で、母ライオンが生後間もない自分の子ども2匹を殺して食べ、関係者に衝撃を与えている。 母ライオンの「キガリ」は2日に2匹の子どもを産んだ。キガリにとっては初めての出産、同動物園にとっては15年ぶりとなる赤ちゃんライオンの誕生だった。動物園広報によると、キガリは最初のうちは、赤ちゃんの面倒をよく見ていたという。 ところが5日夕になって、赤ちゃんの毛づくろいをしていたキガリが、2匹とも殺して食べてしまった。それまで変わった様子は何もなく、この日も普段通りに餌を食べていたという。 動物園はフェイスブックで赤ちゃんライオンの死を発表、職員たちの衝撃と悲しみを伝えた。 キガリは間もなく育児室から通常の展示室に移され、死んだ子どもたちの父ライ
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