2019年12月24日のブックマーク (3件)

  • 『学力の経済学』に書かれていた「子どもの学力を上げる方法」まとめ - 俺の遺言を聴いてほしい

    教育では「私は私のやり方で全員一流大学に合格した」みたいな、「個人の体験談」が重んじられがちです。 子どもが全員東大医学部に合格した母親や、ビリから慶應大学に合格したギャル、手の甲に安全ピンを刺し栄養ドリンクを一気飲みしながら勉強して国学院大学に合格した代ゼミの吉野先生など、数え上げればキリがないくらい色々な人が「自分の経験」に基づいて「学力を高める方法」について語っています。 政策決定の場でも「私の経験では〜」と自らの体験談を元に議論を展開していったり、権威がある人の発言を万人に正しいものとして議論を進めるような風潮があったのかもしれません。 一方で、米国では「エビデンスに基づいた教育を行う」という考え方が主流のようです。 2001年にブッシュ政権下で成立した「落ちこぼれ防止法」の中で、「科学的根拠に基づく」というフレーズが111回も使われていました。 「落ちこぼれ防止法」がターニ

    『学力の経済学』に書かれていた「子どもの学力を上げる方法」まとめ - 俺の遺言を聴いてほしい
    Khvost
    Khvost 2019/12/24
    ご褒美のない家庭だったが、褒められたくて沢山勉強した結果「お前は生まれつき頭がいいね」と褒められまくって無事に勉強しなくなりました。
  • 「人間として扱われること」の希望と絶望 - 擬似環境の向こう側

    「人間」やりたいよっ! 先日、はてなブックマークでこんなエントリが話題になった。 anond.hatelabo.jp かいつまんで言うと、こういう話だ。 自分の外見についてずっと嫌な思いをしてきた女性が、外見ではなく仕事の力量で評価される職場に入り、ようやくその呪縛から解放されたと思った。 ところが、見た目の麗しい女性が後輩として職場に入ってきたことで事態は変わる。同僚男性がその女性に自分とは異なる態度で接しているのを見てしまい、見た目の呪縛からなお自由ではなかったことに気づいてしまったというのだ。 先の文章の追記で、この女性は次のように述べている。 見た目よりも仕事の実績!な環境にはいれてさ、やっと人間扱いされたと思ったんだよ。 会社の中、特定の部署、その中の少人数のチーム。 この中なら、仕事中は全員人間でいられると思った。 だけどさ、その女性がきて男性が態度を変えてから「男性」と「女性

    「人間として扱われること」の希望と絶望 - 擬似環境の向こう側
    Khvost
    Khvost 2019/12/24
    ブサイクに冷たく当たったり、美しい人にだけ優しくするのは確かに差別だけど「美人の前で緊張する男性」に罪はあるのだろうか。ここが引っかかる。強豪校に委縮する弱小チームはスポーツマンシップを欠いているの?
  • 「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→

    いやー、今年のM-1はねー、見た?みんな見た?最高だったねー。 残念ながらリアルタイムでは見られなかったから、うっかりTwitter開いたら速攻で優勝者のネタバレらっちゃってちょっぴり悲しかったんだけど、それでも十分すぎるくらいに楽しめたね。今までのM-1でほんまに一番笑ったんちゃうかなくらい笑ったし面白かった。2015年復活して以来「今後M-1というブランドを固めてどう毎年の風物詩にしていくか」っていうのをすごい模索していた部分はずっと感じてたんだけど、この2019年のM-1を持って一旦完成したというか、「お笑い好きにとってのM-1ってどういう存在なのか」ってのが出来上がったと言っていいんじゃないかなと思った。 まず審査員が良かった。明らかに去年の反省を踏まえているなみんな、というのがよく分かった。まぁ冒頭でネタにもしてたけど、去年は番中の空気自体も最悪だったし、確実にその影響もあっ

    「M-1グランプリ2019」感想文 - ←ズイショ→
    Khvost
    Khvost 2019/12/24
    余談が深く刺さる。自分が笑えるというだけで誰も傷ついていないと言える浅はかな人間が「過度なポリコレはいらない」とか言ってたりするのは滑稽だ。何かを規定する時点で誰かは切り捨てられる。