2020年6月3日のブックマーク (5件)

  • 「釣りの終焉」と「フェイクの時代」 - シロクマの屑籠

    インターネットスラングに「釣り」というものがあった。たとえば00年代の2ちゃんねるでは、「釣り」「釣り乙」という言葉がしばしば用いられた。釣りを釣りだと理解していることは、ちょっとしたネットのリテラシーだったものだ。昔の2ちゃんねるの管理人が言っていた、「ウソをウソだと見抜ける人でないと(インターネットは)難しい」という言葉が支持されていた時代でもあった。 はてなダイアリー(現はてなブログ)やはてなブックマークでもそれは同じで、「釣り記事」「釣りエントリ」といった言葉が並んでいたものである。わざと突っ込みどころのあるブログ記事を書いたり、たくさんの人の反応を集めるための仕掛けをほどこされたブログ記事などに、そうした言葉があてがわれていた。「大きな釣り針」「錆びた釣り針」といった派生語を用いている人もいた。人は大真面目にブログ記事を書いたつもりが、「釣り」扱いされて、憤慨している人もいた。

    「釣りの終焉」と「フェイクの時代」 - シロクマの屑籠
    Khvost
    Khvost 2020/06/03
    趣味がインフラ化すれば必然だよね。燃費が悪いスポーツカーの需要と供給が落ち込むのと一緒。
  • 道徳や規範を認識できない人たちについての省察 - 道徳的動物日記

    note.com みんなが批判している通りの酷い内容の記事である。特に以下の箇所がヤバい。 フェミニストという言葉はネットのごく一部の界隈でしか聞いたことがないので一体どこのイベントなのかと純粋に興味がありました。僕が参加するイベントでは一度も聞いたことがありません。 フェミニストという言葉そのものが分断を呼んでしまうと思ってるのでなるべく使わない方がいいでしょう。ジェンダー問題に携わっているとよく出てくる言葉なんですかね。 しかし、上記の引用箇所で示されているような種類の鈍感さやアンテナの低さは、わたしには馴染みや見覚えがあるものだ。 ちょっと思い出したことがあるので、書いてみよう(詳細はボカす)。 以前に働いていた会社で、広告や宣伝のための動画作成をするプロジェクトが立ち上がったことがあった。単に商品やサービスの内容を宣伝する動画ではなく、時事問題に絡めた動画であったりネタ的なおもしろ

    道徳や規範を認識できない人たちについての省察 - 道徳的動物日記
    Khvost
    Khvost 2020/06/03
    行間が読めない人種は昔から一定数存在したけど、そういった手合いは明文化された迷信や慣習に救われてたように思う。現代では迷信も慣習も悪と見なされ、コンセンサスが失われていってる。
  • 「安定した政権は全て良い政権である」という感覚 - やしお

    「安倍首相をどうして支持するのか」という実感を綴った記事が非常に面白かった。 安倍総理は何故ここまで叩かれるんだろう - えすけーぷ37のブログ 支持者の内在的なロジックは非支持者からは極めて見えにくい。それが一定程度可視化された点で貴重であり興味深い。記事のおよその論旨は以下の通りだった。 長期政権は、政策が評価されたことの結果である。 外交・内政(経済)ともに一定の成果はあった。 各種疑惑(森友・加計・桜)は首相主導ではなく外在的なもの。 疑惑を野党が追求するのは、他に政権を叩く材料がないため。 仮に不正があっても些末なことで問題ではない。国益に叶う仕事をする者が良い政治家である。 ここには大きな特徴が二つある。 一つが「具体的なデータや論拠は提示されない」という点。一切が印象に基づいて構築される。「あくまでも一般人の肌感覚的評価です。」という一文は、そうした姿勢の自己言及として象徴的

    「安定した政権は全て良い政権である」という感覚 - やしお
    Khvost
    Khvost 2020/06/03
    そりゃ第二政党だった民主党に政権とらせてみたら安定とは程遠かったんだから、今の印象になるのも当然よな。政権は支持者の表現型に過ぎない。
  • スイスでは過去の遺物である「スイス民間防衛」についての話 - 電脳塵芥

    でのある界隈では「スイス民間防衛」が持ち上げられることがあるのを時たま見ます。例えばこういう時に。 これの元ネタは中身が読めてないので推測となってしまいますが、以下のかもしくはその類似のが元ネタでしょう。ちなみに下の画像については現在遡れるところで言えば2013年ごろから右派系論壇のネットで出回っているのが確認できますし、自体の話題は2005年頃にこれまたネット右派系HPで取り上げられていることも確認できます。基的には日の平和ボケ云々の話を受けて右派が援用する、という感じでしょう。自体はアマゾンをみると2003年発売(新装版であり、後述しますが元々は1970年に発売された模様)ですので、それに端を発するであろう画像が2020年に使われている事を考えれば息の長い類の話題です。 民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる 原書房Amazon さて、なんでこんな話題をしたかというと、

    スイスでは過去の遺物である「スイス民間防衛」についての話 - 電脳塵芥
    Khvost
    Khvost 2020/06/03
    made in switzerlandを有難がる右翼と「あのスイス様がこう言ってる」と揶揄する左翼。
  • 【#東方LW 】東方ロストワードに感じる「にわかっぽさ」と「オタクっぽさ」【#東ロワ 】 - バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

    さて、バーチャルVtuverの豆さんのスマホアプリゲーム紹介。 今回は「東方ロストワード」の話をしていきます。 touhoulostword.com とりあえずざっくり東方project自体の説明はすっ飛ばします。 「ラクガキ王国」や「電車でGO!」などで知られるゲーム会社、タイトーの元社員であるZUN氏が作成したシューティングゲーム及び世界設定をゲームと共有する一連の創作物(漫画小説・CD)を指している言葉ですが、「東方とは何か?」の定義論争になると面倒なので… (シューティング以外は東方projectじゃない派・弾幕アクションも東方projectだよ派・秘封倶楽部は東方じゃないよ派etc.etc.) とにもかくにも東方Projectの「二次創作」や「改変キャラ」の類は当初誰も想像しなかったであろう規模まで広がり、今ではすっかりお馴染みのものとなりつつある。 そして近年、その二次創作

    【#東方LW 】東方ロストワードに感じる「にわかっぽさ」と「オタクっぽさ」【#東ロワ 】 - バーチャルVtuver豆猫さんの与太話
    Khvost
    Khvost 2020/06/03
    1人で作ったり宣伝してるわけじゃないから、ってのも勿論あるんだけど、たまにあるんだよな、こういう評価メーターがあっちこっち行く作品。