2020年11月24日のブックマーク (2件)

  • 「もはや誰も子どもを産まなくなる。遠からず大韓民国は消滅する」韓国社会の現在から学ぶこと - おたまの日記

    韓国は日の先を行く超少子化国である。韓国の大手新聞の社説は、もう何年も前から「もはや誰も子どもを産まなくなる。遠からず大韓民国は消滅する」と警鐘を鳴らし続けている。 (『韓国社会の現在』p16より引用) 春木育美著『韓国社会の現在  - 超少子化貧困・孤立化、デジタル化』を読みました。 韓国社会の現在-超少子化貧困・孤立化、デジタル化 (中公新書 (2602)) 作者:春木 育美 中央公論新社 Amazon 私がびっくりしたこと ・韓国の合計特殊出生率は2019年に0.92と過去最低を更新した(日は1.36です:参照) ・10代の7割が大学に進学するが、その多くは定職に就けないまま30代を迎える(私の友人を見ていても、日人より韓国人のほうが自国内での就活には苦戦している印象です) ・20代の未婚率は91.3%(日は79.7%)、30代の未婚率は36.3%(日は34.8%) ・

    「もはや誰も子どもを産まなくなる。遠からず大韓民国は消滅する」韓国社会の現在から学ぶこと - おたまの日記
    Khvost
    Khvost 2020/11/24
    インセンティブで少子化が解消されることは最早ないと言い切ってもいい。金持ってようが、恋人がいようが、時間に余裕があろうが、子供いない人は多いのだから。相続改正や子無し税の導入レベルのテコ入れが必要。
  • 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? - おたまの日記

    タイトルが強烈です。 『日少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される当の原因』という新書を読みました。 帯には「もっと早く、せめて団塊ジュニアが結婚、出産期に入るまでに手が打たれていれば……」と書かれています。 著者の山田昌弘氏は家族社会学がご専門で、「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した人でもあります。 私は、家族社会学者として、日少子化に関して、外国の研究者、政府関係者、ジャーナリストらからよくヒアリングを受ける。(中略) 欧米、特に北西ヨーロッパの研究者やジャーナリストからは、「なぜ、日政府は、少子化対策をしてこなかったのか」という質問が出てくる。(中略) 一方、中国(香港、台湾を含む)や韓国、シンガポールの人たちは、「日のようにならないためにはどうすればよいか」という点を聞いてくる。 (『日少子化対策はなぜ失敗したのか?』p23~27より引用)

    日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? - おたまの日記
    Khvost
    Khvost 2020/11/24
    そりゃ政治家には分からんよな。苦労せず結婚して、子育ても自分以外がやってくれるんだから。イエ制度の復活でもないと、少子化は絶対に止まらない。