2021年2月28日のブックマーク (3件)

  • ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――|三宅香帆

    ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈―― ※こちら『大奥』最終巻を読んでの感想になりますので、盛大にネタバレしてます。ご注意ください~。この記事を加筆修正した文章が『女の子の謎をとく』という書籍に収録されています! よければぜひ。 「私たちはなぜ産む性として生まれてきたのか」。 ジェンダーSF文学作品がずっと考えてきたのは、その解けない疑問だった。 萩尾望都が、山岸凉子が、マーガレット・アトウッドが、そしてよしながふみが、そして彼女たちの作品の読者が、ずっと考え続けてきた問いだろう。 はじめによしながふみの『大奥』が完結した。全19巻、圧巻の結末だった。 『大奥』の物語が始まるのは、徳川家光が将軍だった時代。赤面疱瘡という疫病が流行り、若い男性人口が激減する。男性はおよそ5人に1人しかいないという時代になった日では、将軍も

    ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――|三宅香帆
  • 私が里親募集サイトで猫を引き取る事を諦めた理由

    内容はタイトルの通り ■挫折までのカウントダウン 私は30代の男性、60代の父と二人暮らしだ まずを飼おうと思ったきっかけは約20年間一緒に住んでいたとの死別 なかなか日常の会話も進まない二人の不器用な男、そんな暮らしにささやかだが彩りを与えてくれていた愛 その喪失感に耐えられず、死別から一年経ち喪が明けたという気持ちもあり、二人でしっかりと相談を重ねを再び飼おうと決意した そしてたどり着いたのは「里親募集サイト」 様々な条件はあるが、最初は車で一時間程度の所にある保護団体の募集に申し込んでみた 答えは 否 理由は「家族の構成が気に入らない」 その後調べた所、保護団体は条件が厳しいとの情報があったため、個人での譲渡希望者を探す事にした 二件目は同じ県に住む相手、どうやら家の避妊手術をしていなくて増えすぎた子を譲りたいようだ これならばと思い申し込んでみた やはり答えは 否 どこ

    私が里親募集サイトで猫を引き取る事を諦めた理由
    KijitoraBeans
    KijitoraBeans 2021/02/28
    保護猫界隈は男性に厳しい…。独身男性の同僚は保健所から猫を引き取って仲良く暮らしてます。手段は色々あるので、どうかいい出会いがありますように!
  • 野外フェスのにおいがする香水を作る

    野外フェスにいけなくなって約1年。毎年かならず野外フェスに参加していた身としては、そろそろあの空気を味わいたくてしょうがない。 いろいろ考えてみた結果「空気を味わいたいなら『におい』を作るのが一番なのでは?」という結論にたどりついた。 おうちで野外フェスを味わうために、野外フェスの香水を作ってみよう! とりあえず草を煮込めばいけると思ったが全然そんなことはなかった 今までいろんな野外フェスに参加したが、野外フェスはどのフェスにもだいたいたくさんの草がある。 草っぽい野外フェスたちの写真。実際はこれよりもっと草っぽい。 つまり、野外フェスのにおいをグラフにするとこんな感じ。 要は草。 一言でいおう、野外フェスとは草である。つまり、草のにおいをかげばすべてが解決するはずだ。 というわけで、まずはそのへんから草をかき集めてみよう。 さっそく草を取りに行こう!! フェスのにおいがしそうな草を選りす

    野外フェスのにおいがする香水を作る
    KijitoraBeans
    KijitoraBeans 2021/02/28
    オズフェスでメタルおじさんたちとモッシュしてたら銭湯みたいなにおいがして癒された