私の数少ない友人が亡くなりました。 一緒に作業してくれた友人に合鍵を渡していたおかげで、早く発見されたのは幸いでした。 彼とは中学からの同級で、中学時代は仲悪かったのに、なにをキッカケにツルむようになったのか、もうスッカリ忘れてしまいました。 中学を出て、私は工業高校に進学して、彼は高校には行きませんでした。 高校時代はクラスで浮いていたので友人らしい友人はいませんでしたが、学校が終わると毎日ヤツの家に通っていたので楽しい思い出しかありません。 朝まで遊んで、取り敢えず寝に帰って、また起きた頃に電話して遊ぶ、なんてことはザラでした。 (当時は家電でしたからまだアイツの電話番号を記憶してますね) 彼の家はお寺の敷地内にあり、裏側の石段を上がってロッカー式納骨堂の奥にあって、意識するとなかなか怖いところにある家でした。 いつも深夜にチャリンコで帰る時、彼は眠くても寒くても、角を曲がって私が見え
![さらば唐詩郎 伝説のフィギュア原型師 : 埼玉県東松山市高坂駅前・気功つばめ整体院](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b735bfba79fa4e072db71cfbf5505ec816c2c9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ftsubameseitai%2Fimgs%2F1%2F1%2F1116f6c1-s.jpg)