「HD-DVD」と「ブルーレイ・ディスク(BD)」。技術規格が二つに分かれたまま2006年発売された次世代DVDだが、何とか一台で両方の規格のディスクに対応できる録画・再生機が実用化できないかと、電子部品の開発が活発化している。リコーは両規格共用の再生機(プレーヤー)を安く実現できる光学部品を開発し、11月にも量産を始める。NECの半導体子会社は06年秋、両規格の再生・記録を制御できるLSI(大規模集積回路)を開発済み。量産が実現すれば、規格分裂による消費者の不利益解消につながる可能性がある。 共用機開発の壁はコスト高 次世代DVDの光ディスクは2規格ともサイズは同じだが、大きく異なるのは情報記録部分の位置。東芝が主導する「HD-DVD」は表面からの深さ0.6ミリだが、ソニーなどが主導する「ブルーレイ・ディスク(BD)」は0.1ミリと浅い。このためレコード針に当たるレンズも、情報を読むため
モバイルのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で圧倒的人気を誇る「モバゲータウン」。10代を中心に会員を増やし、現在のところ、インターネットSNS最大手の「mixi(ミクシィ)」を凌ぐ勢いだ。しかし、急成長の裏で、mixi同様に様々な問題もネット上でささやかれ始めている。 ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する「モバゲータウン」(モバゲー)は、2006年末に会員が290万を超えた。開設(2006年2月7日)からわずか1年の2月2日には会員数が300万人を突破した。 ミクシィ凌ぐ勢いで会員数が膨らむ 同時に、1日のPV(ページビュー)も07年1月28日時点で2億2,000万を超え、最高値を記録した、と発表している。mixiが開設から約1年10ヶ月後の2005年末に会員数200万人を突破したことを考えれば、「モバゲータウン」はmixiをも凌ぐ勢いで急成長していることになる。 「モ
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