前回の [ 秋田秘湯乳頭温泉めぐり鶴の湯・蟹場温泉・妙の湯 その1 ] に続いて、秋田秘湯乳頭温泉めぐり鶴の湯・蟹場温泉・妙の湯 その2は乳頭温泉の鶴の湯のみの内容になります。 鶴の湯温泉の歴史を調べるとWikiにこうありました。 鶴の湯温泉は乳頭温泉郷でもっとも古くからある温泉場といわれている。発見は江戸時代とされる。開湯当初は「田沢の湯」と呼ばれた。秋田藩の佐竹義隆も湯治に訪れたことがあり、本陣という建物があるのはその名残である。但しこの本陣には警護のものが泊まったとされる。この本陣は2010年に登録有形文化財に登録された。 1708年(宝永5年)に鶴が傷を癒している所を勘助というマタギによって発見された。このとき、これに因んで温泉名も「田沢の湯」から「鶴の湯」となった。 一軒宿が開かれたのはその後であり、農閑期の湯治場として営業を続けていた。 1708年(宝永5年)からの歴史があるよ