以前、フェイスブック自らも認めた10代の若者のフェイスブック離れについて書いたが、米国の高校生たちは今、フェイスブックにはまっていた過去を「古き良き時代」だったと振り返る。 「以前は毎日フェイスブックにログインしていたが、今は1週間に1度くらい。」 「友人の投稿も見かけないし、自分もこの1年は何も投稿していない」 親たちも「若い世代はフェイスブックをイケてないと感じ、親たちが使うものだとみなしている」と話す。 新らしい時代のコミュニケーションツール変わって若者の関心は、フェイスブック傘下の画像共有ツール「インスタグラム」や、ツイッターの動画ツール「Vine」といった携帯アプリに移っている。 コネティカット州の高校生によると、同級生の間で人気が高いのは、ビデオクリップアプリの「Snapchat」やメッセージツールの「KiK」など。フェイスブックで何百人もの友人を相手に発信するよりも、仲間内で