金沢駅の東口。最近では兼六園口と呼ぶらしいのですが、こちらにドーム型の「もてなしドーム」そしてインパクト抜群の「鼓門」 先日金沢駅を歩いていると「この変な門は世界で有数のなんかに選ばれた駅ねんて」という話を耳にしましたが、その世界で選ばれたなんかよく分からないランキングが何だったのかとりあえずもう間違えないようにまずおさらいしておくことにします。 TIME誌のTravel & Leisure(トラベル&レジャー)この金沢駅が取り上げられたのは2011年の Traveland Leisure の “World’s Most Beautiful Train Stations” です。この Travel and Leisure(トラベル&レジャー) とは何かというと TIME誌が発行する旅行雑誌で毎月出ています。TIMEの旅行雑誌ということもあって結構権威ある雑誌であるのではないかと思います。
今回は、地方活性化の障害になる「トンデモ意思決定」(ひどい意思決定)がなぜ起きるのかについて、考えてみたいと思います。 この連載では、毎回のように地域活性化における問題点をとりあげていますが、中でも活性化の成否を決める意思決定にかかわる問題は、非常に重要です。 しかし、「なぜ地方は厳しい現実を直視できないのか」でも触れたとおり、実態は、人が減少しているのにもかかわらず、実効性のないバラ色の計画が平気で立てられていたりします。 また、巨大な商業再開発を行ったり、財政が厳しいといいながら豪華な庁舎を建て替えたり、交付金でプレミアム商品券を配ったら東京資本のチェーン店に流れて終わったり・・。このように、後からみれば「なんでこんなひどい計画を」と思えるような馬鹿げた話が多発しています。 誤った意思決定には、必ず「好き嫌い」がある もちろん、新国立競技場のケースでもわかるとおり、こうしたトンデモ意思
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