なぜ、こんなことが起きるのか?そのヒントは「おでこのシワ」にありました。私たちのまぶたは、老化など様々な原因でたるんでしまうことがあります。すると、まぶたの力だけでは目が開かず、視界が狭くなってしまうため、代わりに「おでこの筋肉」を使ってまぶたを持ち上げようとします。このとき、おでこにシワが入り、常におでこの筋肉が緊張した状態になってしまいます。 実は、おでこの筋肉は、後頭部・肩・腰の筋肉とつながっています。そのため、おでこの筋肉が緊張すると、その緊張が全身に伝わり、頭痛・肩コリ・腰痛を引き起こしてしまうことがあるのです。つまり、「眼けん下垂」の手術で目がパッチリになると、おでこの緊張が緩和され、頭痛・肩コリ・腰痛の改善にまでつながることがあるのです。 目をパッチリにする手術はどこで受けられる? 全国の形成外科・眼科で受けることができます。手術を行っていない病院もあるので、かかりつけの病院