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順調とは言いがたい? デジタル音楽業界(下) 2006年2月14日 コメント: トラックバック (0) Joanna Glasner 2006年02月14日 (2/13から続く) 米アップルコンピュータ社の株価は、iPodとiTunes Music Storeの売り上げのおかげで、この2年間で4倍に膨れ上がった。かつてはファイル交換の場、現在は会員制の音楽サービスを提供する米ナップスター社の株価は、1月31日(米国時間)に報じられた米グーグル社との業務提携のうわさを受け、30%以上急騰した。会員制の音楽サービス『ラプソディー』を運営する米リアルネットワークス社の株価も、この6ヵ月間で50%以上も値上がりしている。 音楽ダウンロードとストリーミング配信サービスの売り上げも順調に伸びている。『国際レコード産業連盟』(IFPI)の最近の報告によると、インターネットと携帯電話を利用したデジタル音楽
順調とは言いがたい? デジタル音楽業界(上) 2006年2月13日 コメント: トラックバック (0) Joanna Glasner 2006年02月13日 多くの人は私のことを、デジタル音楽産業の問題点をコラムに書くのに最もふさわしくない人間だと考えるだろう。 十分な理由がある。まず、私は音楽にお金を使わない。作曲者が現存する音楽のCDを買ったことはなく、お金を払って曲をダウンロードしたこともない。また、コンサートのチケットを買わなくなって何年も経つ。 それだけではない。私は『iPod』(アイポッド)を持っていないし、使ったことも一度もない。時代遅れと言われてもいい。私は潔癖症なので、他人のイヤホンを使うなんて願い下げだ。私の音楽コレクションは丸ごと、他の人が購入またはダウンロードした曲で構成されている。音楽が必要なときはたいてい、ラジオを聴くことにしている。 音楽産業のマーケティングの
今週Microsoftが取得した特許は、音楽タイトルなどのオンラインメディア検索をパーソナライズする新技術の発明をにおわせるものだ。 7月5日に認可が下りたこの特許は、ユーザーがメディアを分析し、DSPといったコンピュータによる分析機能と合致させる「fundamental properties(基本的特性)」を適用できるようにするトレーニングに向けた手法だ。 もともと2001年8月21日にシアトル在住のジェフリー・R・スタンフィールド氏とエリック・バスマン氏が出願した特許出願書類には次のように記されている。「出願した発明は、音楽などのメディアを分析し、楽曲あるいは楽曲の一部といったメディアのいかなる断片の基本的特性をも認識・査定できるよう、被訓練者を訓練するためのシステムと方式を提供する」、「出願した発明のプロセスには、初期チュートリアルならびにダブルグルービングプロセスが含まれる」。 出
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