昭和時代のアパートで一人暮らし、というと、木造の建物で隙間風が寒くて、6畳一室の風呂なし、というイメージが湧いてきませんか。 しかし六本木の新しいマンション1LDKの部屋、と聞くと、コンクリート造りで、間接照明、都会の見事な夜景、高さの高いキッチンシンクにカウンターバーが想像出来ます。 「家賃17~25万円くらい、いや、もっとするかなあ。六本木ヒルズレジデンスなら1LDKで、70万円くらいかな。」なんて考えられますね。 ではアメリカのOne Bedroomのアパート(マンション)というと、まず、どういう間取りか想像ができますか?アメリカでOne Bedroomというと、HBOドラマ「SATC」のヒロイン、キャリーが住んでいたアパートを思い浮かべるといいかもしれません。 「SATC」のキャリーの部屋。間取りは少々変わっている感があります。 ヒロインのキャリーが「家賃は750ドル(約9万円)よ