現在、電波時計向けに標準電波を発信する「おおたかどや山標準電波送信所」が停止しています。そのため一部地域では電波時計の時刻合わせができない状況となっているのですが、Arduinoを使うとJJY電波を擬似的に高調波で微弱に発生させるJJYシミュレータを作れるんだそうです(Make:MAGAZINEのBlogより)。 ポート出力で13.333kHzの音を発生させ、その三倍高調波が39.999kHz(約40kHz)になるので電波時計に信号を送り込めるという寸法だそうです。 また、PC向けのソフトも公開されています。普通のパソコンのサウンドポートからケーブル引っ張って巻いてやるだけでもOKらしく、普通の人ならこっちのほうがお手軽にできるでしょう。 ただしJJYを模擬できるってことは、悪用もできるわけですけどね。また、普通に使うならパソコンの時計をきちんと合わせておく必要があるのは言うまでもありませ