https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1157245931 こんばんは。 東京スカイツリーは、気象庁の想定最大震度7強にも耐えられるように設計・施工されています。 つまり関東大震災でもまずは大丈夫かと。 東京スカイツリーは、「五重塔」の技術を生かし、建設されています。 地震や強風時の揺れに対し、いかに安心・安全な建物とするか、シュレーションで様々に試みた結果、中央部に設けた鉄筋コンクリート造の円筒(=心柱)と、外周部の鉄骨造の塔体を構造的に分離し、中央部の心柱上部を「重り」として機能させた、新しい制振システムを用いています。 原理としては「質量付加機構」という現代の制振技術を応用したもので、大地震時に40%程度の応答せん断力を低減することができます。 一方、日本の伝統的な塔である「五重塔」は、長い歴史の中で、幾度