「Qiita(キータ)」というサービスをご存じだろうか。プログラミングの話題に特化した技術情報共有サービスだ。プログラミングに役立つ技術知識を持っているプログラマがその知識を投稿することで、他のプログラマと共有できる。投稿された知識は、会員でなくても閲覧可能だ。会員登録することで、知識を投稿したり、気に入った投稿を自分の「ストック」に登録したりできる。その投稿が他の会員からストックされた数が、そのまま人気を表すことになる。Twitterのように会員をフォローすることもできる。
ここで、自動化の基礎となるサーバー仮想化技術「Linux KVM」について解説しましょう。次回以降の基礎となる内容ですので、知っている方も復習として目を通しておくとよいでしょう。 Linux KVMは、RHELが標準提供するサーバー仮想化機能です。Intel-VTなど、仮想化に対応した物理サーバーにRHELをインストールして利用します。仮想マシン上で動く「ゲストOS」と区別するために、物理サーバー上にインストールするRHELのことを「ホストLinux」と呼びます。 図1のように、ホストLinuxのカーネルモジュールとして、仮想マシンを動作させるための「ハイパーバイザー」機能が提供されます。それぞれの仮想マシンは、ホストLinux上の「qemu-kvm」という名前のプロセスとして実行されます。ホストLinuxからpsコマンドで仮想マシンの稼働状況を確認することも可能です。 もう1つ、Linu
楽天のクチコミ就職情報サイト「みんなの就職活動日記」と日経コンピュータ、日経BPイノベーションICT研究所は2013年3月18日、ITベンダーやネットサービス企業を対象に調査した「IT業界就職人気ランキング」を発表した。大手メーカーの人気に陰りが見える一方で、システムインテグレータやコンサルティング会社の人気が再び高まってきている。 本調査は2014年3月卒業予定の学生を対象に、2012年12月12日から2013年2月11日まで実施。1577人から回答を得た。学生は就職志望の企業を7社以上10社まで複数回答し、その回答件数を単純合計したものが総合ランキングである。 総合ランキングの1位はNTTデータだ(表)。獲得票数は741票で、2位のNTTコミュニケーションズに倍近い差をつけた。NTTデータは調査開始以来4年連続での1位で、絶大な人気を維持している(関連記事:2013年3月卒・IT業界就
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く