海外では「orbis Ring Flash」の名称で知られる製品。クリップオンストロボの発光部に差し込んで使うことで、リング状の照明効果が得られる。 ポートレート、商品撮影、マクロ撮影に有効という。例えば静物撮影では、被写体の上から照らすことで、バンクライトとしてソフトな光が得られる。ポートレートではモデルの瞳にリング状のキャッチライトを入れることが可能。 対応する主なクリップオンストロボは次の通り。 オリンパス:FL-50、FL-36 キヤノン:580EX II、580EX、550EX、540EZ、430EX、420EX、300TL ソニー:HVL-F56 ニコン:SB-900、SB-800、SB-600、SB-28 ペンタックス:AF-540 メッツ:58AF-1 digital、48AF-1 digital 本体サイズは約20×6×26cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約500g。専用
水深10mまでの防水性、-10度までの耐寒性、1.22mからの落下に対応できる耐衝撃性を備えたモデル。主に、アウトドアレジャーなどでの使用を想定する。本体のみで水中撮影可能なコンパクトデジタルカメラとしては、同社で初となる。 外観は潜水艦をモチーフにしたというラウンドフォルムを採用。手袋装着時や水中での使用でも操作しやすいよう、各ボタンを大型化した。 耐衝撃性を高めるため、外装には最大2.5mm厚のグラスファイバー入ポリカーボネイトを使用。加えて、厚さ2mmの液晶モニター保護窓を採用した。フロントおよびリアカバーにはそれぞれ衝撃緩和のためのリブを設ける。 またレンズ駆動用モーターには、低温時でも安定して動作する高トルクモーターを採用している。レンズ鏡胴前面の保護ガラスは2重とし、結露の発生を抑えた。 フロントカバーは好みに応じて付け替え可能。標準装着のブルーのほか、オレンジ、グレー、カモフ
ニッシンジャパンは、ストロボアクセサリーブランド「Flash Gear」の新製品として、回転シュー付きオフカメラTTLコードを3月上旬に発売する。 価格は、キヤノン用TCC2.0R、ニコン用TCN2.0R、ペンタックス用TCP2.0R、オリンパス用TCO2.0Rが各6,750円。ソニーα用TCS2.0Rが7,875円。 最長2mに伸びるカールタイプのTTLコードに、前後方向への回転角度を持つシューを組み合わせた製品。バウンスできないクリップオンストロボを上方向に向けることが可能なほか、近接撮影時に下方向に向けるなどの使い方が考えられる。 キヤノンE-TTL II、ニコンi-TTL(富士フイルム製ボディにも対応)、ペンタックスP-TTLなど、各社のTTL調光に対応する。
タムロンは6日、一眼レフカメラ用手ブレ補正機構付き交換レンズ「AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC(Model A20)」を、キヤノン EOS 40Dに装着した際に、AIサーボAFでは連写速度が遅くなると発表した。 速度が低下する理由、および、どの程度速度が低下するかは「現在解析中」としている。 AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical (IF) Macroは、35mm判にも対応する高倍率ズームレンズ。同社初の光学手ブレ補正機能も搭載する。キヤノン用が10月26日に発売済み、ニコン用が2008年春の発売予定。価格は8万4,000円。 ■ URL タムロン http://www.tamron.co.jp/ ニュースリリース http://www.tamron.co.jp/news/release_2007/1106.html
キヤノンは31日、「Digital Photo Professional」などデジタルカメラ用ソフトのアップデートを公開した。Webサイトから無償でダウンロードできる。 ■ Digital Photo Professional バージョン番号はWindows版、Macintoshともに3.2.0。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3~10.4。 適用することで、デジタル一眼レフカメラ「EOS 40D」に対応する。また、周辺光量、歪曲、色収差、色滲みなどのレンズ収差補正機能が利用可能になる。白トビ、黒ツブレを画像上で確認できるハイライト/シャドウ警告も追加した。 RAW画像の高画質表示モードでは、「高速化(偽色緩和なし)」を追加。メイン画面での画像並び替えに保持機能を追加した。従来50%だったクイックチェック画面の画像拡大率に、100%を追加した。
キヤノンは11日、オキシライド乾電池をEOS用スピードライト(ストロボ)で使用した際、「オキシライド乾電池の発熱により変形することがある」と発表した。20回以上連続で発光した場合は、10分以上休止するよう呼びかけている。 オキシライド乾電池は、オキシ水酸化ニッケル、新二酸化マンガン、新黒鉛などを採用し、単三形でアルカリ電池の約1.5倍の持続時間を実現した乾電池。松下電器から2004年4月に単三形、2005年4月に単四形が発売されている。 キヤノンは2004年8月に、カメラアクセサリーのオキシライド電池対応状況を発表している。その際、スピードライト(ストロボ)については、「420EZ」、「300EZ」、「430EZ」、「ML-3」での使用において、アルカリ電池よりも初期電圧が高いため「不具合が発生する可能性がある」としていた。 今回の発表は、上記以外のスピードライトにおいても連続発光すると、
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