日本電産は2日、小部博志副会長(73)が3日付で社長兼最高執行責任者(COO)に就くことに伴いオンラインで記者会見を開いた。永守重信会長兼最高経営責任者(CEO、78)は「社内よりも社外にいい後継者がいると錯覚していた。すべて私の責任だ」と述べた。社長兼COOだった関潤氏は2日付で退任した。記者会見の一問一答は以下の通り。――小部氏を社長に起用した理由は何ですか。永守氏「大学も一緒の後輩で、
故安倍晋三元首相の国葬に関する葬儀実行幹事会の会合で発言する森昌文首相補佐官(左から2人目)=首相官邸で2022年7月28日午後1時32分、竹内幹撮影 政府が27日に予定する安倍晋三元首相の国葬について、東京都江東区のイベント会社「ムラヤマ」が演出業務を1億7600万円で落札した。内閣府などへの取材で2日判明した。一般競争入札で、入札したのは同社のみだったとみられる。同社は安倍氏が首相在任中の2015~19年に5年連続で首相主催の「桜を見る会」の会場設営業務を担当した。 安倍氏が首相在任中の「桜を見る会」は支出が予算を大幅に上回る状態が続き、19年は予算の3倍にまで膨れ上がった。公費で行われるにもかかわらず、安倍氏が地元支持者を多数招待し、「権力の私物化だ」などと批判を浴びた。
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