中国の四川省綿陽市技術館で、「核爆発の体験」ができるそうだ(サーチナの記事より)。 映像、振動、熱風、人工霧などにより、まるで自分が「爆発現場」にいるかのような体験ができるという。この他、機器を操作して核弾道ミサイル発射の体験もできるとのこと。 記事によると中国は自国の核兵器開発について「担当した科学者・技術者を『英雄たち』と表現」しているという。記事からは技術館がどのような意図で展示をしているかを読み取ることはできなかったが、できれば「ノーモアヒロシマ・ナガサキ」の方向性で展示をしていただきたいものだ。