ニュース 関東鉄道竜ヶ崎線が開業120年 ヘッドマーク列車出発進行! 記念ヘッドマークを取り付けた記念列車が野口正紀駅長の出発合図で発車。 関東鉄道竜ヶ崎線が1900年の開業から8月14日で120周年を迎え、竜ヶ崎駅で特製ヘッドマークを付けた列車の出発式を中心に記念セレモニーが開かれました。車両基地のある竜ヶ崎駅とJR常磐線龍ケ崎市駅(今年3月のダイヤ改正で佐貫駅から改称)に接続する佐貫駅を結ぶ4.5kmの路線で、途中駅は入地駅だけ。茨城県竜ヶ崎市民の足として機能してきた地域密着鉄道も利用客は減少傾向にあり、関鉄や地元の茨城県竜ヶ崎市は街歩きなどをPRして誘客に力を入れます。前半は歴史と車両、後半は当日の様子を紹介しましょう。 茨城県の私鉄で最古 開業年は日本の年号で明治33年。幹線鉄道の路線網建設が進む一方、鉄路の経済効果が浸透して各地で建設ブームが起きていました。開業時の社名は竜崎鉄道