「ありそうでなかった」「つまみにも絶対合う」――ハンバーガーチェーン・ロッテリアの「バル」施策が、消費者の心をつかんでいる。 同社は「ポストコロナ」を見据えたアルコール需要を取り込むため、2022年8月から試験的に酒提供を始めた。好感触を得たため、早くもサービス拡大を検討している。 プラス100円の気軽さ ロッテリアは8月8日から、「ロッテリア バル」と題し、関東、関西、北海道、中部の13店舗限定でアルコール提供を始めた。 17時以降、ハンバーガーセットにプラス100円で、ドリンクをアサヒスーパードライ、アサヒドライゼロ、レモンサワー、ハイボール(各350ミリリットル)のいずれかに変更できる。 例えば絶品チーズバーガー、ポテトM(オニオンフライ、チキンからあげっと&ポテトでも可)、アルコールのセットであれば940円。エビ ごはんバーガー、ポップコーンシュリンプ、アルコールでは1090円とな