録り貯めしていたアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界の始まる聖戦」を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 タイトルから正直あまり期待していなかったのですが、良い原画・作画で誰だろう?アニメーション制作どこだろう?と気になった作品でした。 昨今の大量生産大量消費されるアニメ作品が多い中、こちらの作品の作画・原画は描くべきところをしっかり丁寧に描いてる点が素晴らしく観ていてい嬉しくなりました。 アップになったキャラの顔の細かな動き~瞳の動き(この辺りは演出の仕事かも知れませんが)や髪の毛の細かな動き~や引きの画の中のキャラの顔やしぐさ等の細かな動きが丁寧に描かれているのです。 また、例えばキャラがあたふたするシーンで、多くのアニメ作品では2パターンのカットの繰り返しであたふた感を見せるのに対し、こちらの作品では3パターン4パターンでのひと手間加えたカットで見せてく