録り貯めしていたアニメ「怪異と乙女と神隠し」を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 未視聴の2024年春アニメを消化するためという消極的理由で観始めた今作ですが意外に面白かった作品。 OP映像のクレジットを見て原作漫画が小学館の作品だということを知り今作のヒロインを観たとき最初は「だかしかし」や「よふかしのうた」の様な作者のフェチを強調した作品かなと感じたのですよね。 また、作中に登場する「怪異」というワードそしてOP映像に出てくる猫娘的なキャラ(のデザイン)、道路標識の演出・表現がなんだか「化物語」と重なりオイオイ大丈夫かこの作品…と初っ端はあまり良くはない印象だったのですよね。 (更に言うならキャストに「化物語」の羽川や戦場ヶ原の中の人(堀江由衣さん、斎藤千和さん)が出ており、もし坂本真綾さんや水橋かおりさんまで出てくるようなら完全にキャスティング狙ってるな、と