録り貯めしていたアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」、 「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(24話+23話=全47話)を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 感想としては、可もなく不可もなくとなります。 分割しての放送形態ではありますが累計すると全47話、とほぼ1年(4クール)を通しての話数が放送された事となります。 作画や演出のレベルも安定して高く、各クールでの盛り上がり所も作られていてアニメ作品として全く悪くはないのですが、「1年間の長期シリーズ」という一つの作品として観たとき、キャラクターの設定や配置、シリーズとしての構成に巧さを感じないのです。 「魔法科高校の劣等生」の作者にも同じ事が言えるのですが、設定は作り込んであるけど面白い物語として構築・構成が出来ていない~設定は良く練られてるけどそれだ