録り貯めしていたアニメ「京都寺町三条のホームズ」を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 原作はミステリー小説の様です。 原作小説は読んだ事ありませんが、アニメを観る限り どうにも質の悪いミステリーな気がします。 ミステリー小説の肝となるのはトリックであったり動機であったりの その謎解きの論理的思考の組み立てにあると思っています。 しかし、この作品にはその論理的思考というものが無い、 読者・視聴者を納得させるだけのものがない、感じられないのです。 探偵役の「家頭清貴」(ホームズ)が披露する推理というものが 想像、妄想の域を出ず到底推理と呼べない納得の出来ない作りになっていますし 家頭ホームズの語る言葉に悉く納得できないのです。 もう第1話からしてツッコミどころ満載でした。 主人公は、半年ほど前に京都に引っ越してきた女子高生の「真城 葵」となりますが 【とある理由】で骨