アニメ「怪物事変」 ～感想 - にせオパーリン屋録り貯めしていたアニメ「怪物事変」を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 第1話の物語を観始めて思ったのは、この作品は「屍鬼」や「ひぐらしのなく頃に」の様なオカルト＋ミステリー・サスペンス物かな？でした。 都会から遠く離れた閉鎖的な村で起きる変死事件、そして次々と殺されていく村人達、その裏には村に伝わる妖怪や鬼といった存在が見え隠れする…という様なストーリーが展開されるものと想像していました。 が、田舎村での話は、村人が殺害される様な凄惨な事件が起きる事もなく1話で終わり、舞台は都会へ移り普通の妖怪奇譚物となりました。 以降は、主人公が探偵業を手伝って事件を通して出会った妖怪、半妖と友情を育むというお話も画も可もなく不可もなくという感想を抱いて終わったそんな作品。
