録り貯めしていたアニメ「柚木さんちの四兄弟。」を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 全体的に微妙というか薄っぺらい作品。 子供達・四兄弟だけでの生活にするためだけに退場されられた両親の設定が雑い。 いやね、分かり易い・単純な・擦り倒された様な死亡退場としなくても良いだろと思う訳なのですよ。 例えば、片親は未だ病院で意識不明で入院中であるとかでもまぁ子供達・四兄弟だけでの生活にする為の設定なら成り立つと思うのよねぇ。 (そうすることでまた、回復の可能性を残す事でドラマも作れると考えるのですが…) あまり深く考えず取り敢えず「子供達・四兄弟だけでの生活にする為の設定」と「悲しみ要素・エピソード」のために両親を退場させた感が設定の薄っぺらさを感じるのよ。 また「悲しみ要素・エピソード」設定としても弱いのですよね。一人(末っ子)は両親との記憶がほとんどない状態なので「悲し