録り貯めしていたアニメ「陰の実力者になりたくて! 2nd season」を一気観しました。 以下、多少のネタバレを含む感想となります。 今作「~2nd season」は大きく、吸血鬼編・偽札編・王女編の3つのエピソードで構成された1クール作品となっていました(第1期は20話の変則編成でしたが第2期は普通に当たり前な12話構成でしたね)。 この中で敢えて言うなら偽札編が一番良かったですかね…。しかし、それはお話そのもの(信用崩壊、展開云々)の面白さという事ではなく主人公組織内のバトル/強者同士のバトルが見れた点が良かったという感じなのですよね。 いやね、第1期の感想でも書いたけど、この作品って強さの見せ方が下手なのよね…。最強主人公が敵と戦って圧倒して終わるだけだからさぁバトルがつまらないというかどこに面白さを見出せばよいのか分からないのよね。 敵が本当は大して強くもないのにイキッているだけ