都内の首相官邸で、日米首脳会談を終え共同記者会見に臨むバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2009年11月16日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【11月17日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が来日した際に天皇、皇后両陛下に深々とお辞儀をした写真が、米国で論争を巻き起こしている。米国大統領は、国家を代表する存在として海外でも常に毅然とあるべきだというのだ。 オバマ大統領は、アジア歴訪の一環で13日から2日間の日程で日本を訪れ、14日に皇居を訪問した。この時に、オバマ大統領は天皇、皇后両陛下を前に、腰をほぼ90度に曲げて深々とお辞儀をした。この所作について、ワシントンの政治批評家の中から、米国をおとしめるものだとの批判が出ている。 オバマ大統領がお辞儀をする場面は、テレビの政治トークショーでも繰り返し放映され、ブログやチャットもこの話題で炎
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