パワーエリートのネットワークを分析し、国際政治経済金融のキーパーソンを探るアルルの男・ヒロシです。 今朝の新聞をみてびっくり仰天した。 数日前亡くなった中川昭一・元財務相のあのG7での「問題会見」の際に横に座って、上司の不調に知らぬ顔のハンベエを決め込んでいた、篠原尚之・前財務官が、なんとIMF(国際通貨基金)の副専務理事に昇進したというのだ。 (貼り付け開始) IMF:副専務理事、篠原前財務官を指名 国際通貨基金(IMF)は6日、7月に退任した財務省の篠原尚之前財務官を副専務理事に指名すると発表した。11月にも就任する。 副専務理事は専務理事に次ぐIMFのナンバー2で3枠ある。日本は97年に、元証券取引等監視委員会事務局長の杉崎重光氏がアジア枠として就任して以来、3代続けて副専務理事ポストを確保した。篠原氏は75年旧大蔵省入省。国際局長を経て07~09年に財務官を務めた。【斉藤望】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く