ロシアがウクライナで戦争を拡大してからの705日間に、ロシア軍は戦車や歩兵戦闘車、榴弾砲、その他の重火器を1日平均19(撃破か遺棄、もしくは鹵獲された数の合計)失ってきた。 2月3日、ロシア軍はこれらの装備を少なくとも54失った。ほかに16を損傷している。ロシアにとってこの戦争で最悪の日の1つになった。 公開情報を基にロシア軍とウクライナ軍双方の兵器の損害を毎日集計し、リスト化して公表しているアナリストのアンドルー・パーペチュアは2月4日「1日に確認した損害数としてはこれまでで最多だった」と述べている。