2018年9月7日、シェアリングエコノミーの価値を発信する「SHARE SUMMIT 2018」が開催されました。「SHARE × HOME・STAY 〜民泊・ゲストハウス・旅館経営から考える〜」には、日本旅館協会の鶴田浩一郎氏、earthcube japan中村功芳氏、国土交通省の鈴木貴典氏が登壇。シェアリングエコノミー協会の佐別当隆志氏をモデレーターに、変わりゆく日本の宿泊施設のシェア事情についてディスカッションしました。 宿泊のシェア事情を語る 佐別当隆志氏(以下、佐別当):こちらでは主に民泊を中心としたセッションとしたいと思います。 今日この場に集まっている方々はそれぞれの立場がぜんぜん違うと。 一番奥に座っていただいている鶴田さんは、日本旅館協会の副会長をされていらっしゃいますし、中村さんに関しては、ゲストハウスの経営者だったり、ゲストハウスを作る仕事をされていらっしゃいます。鈴