自殺者がなかなか減らないんだが、不審死や行方不明のまま亡くなった人を入れれば膨大な数になるのは間違いありません。自殺者だけでも一日あたり3人弱という数字。若者の自殺がついに1000人を越えたわけで、将来に悲観するのは中高年だけではない、ということです。若者には未来を信じる力があるはずなんだが、日本が自立自律できない国とわかれば将来を悲観せざるを得ないのも理解できる。だが、死ぬまでもない、とは強く思います。核の時代の産物、と言ってしまえばそれまでですが、若者が社会的弱者のままでは情けない。 この「遙香の日記」というブログでは、若者の自殺は社会的な問題のサイン、と書いています。一方、大学も学生のカウンセリングを「売り」にする時代、とも紹介。なんともやるせない。「虚構新聞」の記事もウソっぱちとは言えない現実感があり、ネット上のあちこちにリンクされ、拡散しています。 表題ブログは、若者の自殺は人口
アサド政権による反体制派への激しい弾圧が続いているシリア。反政府勢力の拠点だった中部の都市ホムズは熾烈な攻防の末に政府軍に奪還され、住民への報復行為は激しさを増す一方だ。 先週にはコフィ・アナン前国連事務総長が国連とアラブ連盟の合同特使としてシリアを訪れ、アサド大統領に弾圧の即刻中止を求めたが、会談は物別れに終わった。3月11日、アナンが何の成果もないまま首都ダマスカスを去ったわずか数時間後、「虐殺」の実態を伝える衝撃的な写真がフェイスブックに掲載された(注:残酷な写真です)。 シリアの反政府活動家らがアップした約40枚の写真は、ホムズのカーム・エルゼイトウン地区で11日に撮影されたもので、頭部に大きな穴の開いた子供や黒焦げの遺体が並んでいる。 「冷酷な」殺戮行為があったことは政府当局も反政府陣営も認めているが、誰の犯行かという点をめぐっては主張が真っ向から対立している。 ロシアと中国がシ
こだわりの始動だった。2月14日。今季からダイヤモンドバックスに移籍した斎藤隆が、アリゾナ州スコッツデールのキャンプ施設に初めて足を踏み入れた。ちょうどこの日が42歳の誕生日。日米通算21年目の大ベテランは、1球ずつ年月の重みをかみしめるかのように、ブルペンで21球を投げ込んだ。 「改めて21年と言われると長いことに気付きますし、自分でも驚きます。ただ、まだまだ学ぶことがいっぱいありますし、今年も例外なく、可能な限りいろんなことに挑戦していきたいです」 2006年、横浜を退団し、ドジャースとマイナー契約を結んだ。当時は、「野球人生のオマケのようなもの」と話すなど、自ら終着駅を探しにきたことを隠そうとしなかった。もっとも、アメリカでの斎藤は、着実に、力強く、階段を上った。ドジャースではクローザーを務め、その後、レッドソックス、ブレーブス、ブルワーズと所属先を変えながらも、貴重な救援投手として
何でも無かった。 何の影響もなかった。 その事実を受け止める必要がある。 311で何を感じたか、それは人それぞれだろう。 深く心を痛め、sympathy(同情)ではなく、empathy(共感、という日本語はプラスの語感があるので、同じ立場に立って痛みを感じる、ということか)を持てた立派な人もいただろう。 残念ながら、私はそうではない。 当たり前のように、元の生活に戻り、元のように生きている。 *** それを自虐的に捉える必要は無いかもしれない。自分に何が出来るか、考えた。自分には歌うことしか出来ない。だから、歌を歌って、何かを伝えたい。被災者に悦んでもらいたい。 そう考えるのは自由だし、それは自己満足に過ぎない、と思うのも自由だ。 私の感じる現実は、東京で311に遭遇した我々にとっては、311は過去の出来事であり、記憶から段々薄れていき、共感、あるいは同情から得られる快感が徐々に減少し、言
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 SPORTS セカンド・オピニオン サッカーから野球、大相撲や陸上に至るまで、あらゆるスポーツニュースを独自の視点で解説!スポーツニュースの「セカンド・オピニオン」を目指します。 バックナンバー一覧 メジャーでは当たり前の予告先発 日本ではパ・リーグがまず導入 今季からセ・リーグでも予告先発制度が導入されることが話題を集めている。 メジャーリーグ(MLB)では試合の数日前に誰が先発登板するかを発表するのが通例だ。先発投手陣は固定されているし、ローテーションもきっ
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