2016年2月7日のブックマーク (3件)

  • rolf stricker-jp

    昨2010年はスイス最大であるチューリッヒ市の遠隔集中暖房給湯施設(コジェネ)のエネルギー源を天然ガス/重油からウッドチップに換える改築が実行され10月の冬のシーズンから稼働し始めた。ロルフ・シュトリッカー氏は20年前にその先鞭をつけたわけだ。 ■(文責:山脇正俊) 名前:ロルフ・シュトリッカー Rolf Stricker 生年月日:1964年01月12日(2015年09月現在 51歳) 出身地:スイス連邦 チューリッヒ州 ヴィンタートゥール市 現職:チューリッヒ州 バウマ村 フォレスター(公務員) 学位:スイス連邦認定 フォレスター学位(森林管理のマイスターに相当) 経歴: 1980-83:森林管理員実習 1983-87:チューリッヒ州 ユトゥリベルグ地区 森林管理員(公務員) 1985:カナダで研修 1987-1988:マイエンフェルト・フォレスター学校(スイス国内に2校ある) 198

  • 奈良県がスイス林業を取り入れる理由 - オルタナ

    奈良県は、今年6月にスイスからフォレスターを招いて「欧州型森林管理者研修」を実施した。招かれたのはチューリヒ州で約900ヘクタールの森林を管理するロルフ・シュトリッカー氏。彼は、地元でも環境重視のフォレスターとして有名だ。 林業改革のヒントを求めてヨーロッパのフォレスターを招くケースは多いが、たいていドイツから。スイスは珍しい。 ドイツの林業はシステマティックで、また産業的にも成功している。参考になる点は少なくない。しかし、大規模化と機械化によって木材生産量と効率を高めた林業は、必ずしも日の現状とは合わないように思う。 とくに奈良県が擁する吉野林業は、スギやヒノキを手間隙かけて樹齢100年以上に育ててきた。なかには200年を越える森もある。そして木目や木肌など高品質な木材を生産してきたのだ。 しかし、近年はそんな高品質材が必ずしも高く売れなくなった。また地形が険しく、機械化も進んでいない

    奈良県がスイス林業を取り入れる理由 - オルタナ
    KunugiT
    KunugiT 2016/02/07
    [Rolf Stricker]
  • スイスに学ぶ、日本の林業に欠けているもの(後編)(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    奈良県がスイスのフォレスター・ロルフ・シュトリッカー氏を招聘して開いた「欧州型森林管理者研修」。 現場研修だけではなく座学もあったのだが、そこで行われた講義のうち、ここでは「コミュニケーション」について取り上げたい。 フォレスターという仕事の中でもっとも重要なスキルは、コミュニケーション能力だという。森林所有者や役所、木材の販売先、そして林業作業員……多くの人と意思疎通ができないと仕事は進まないからだ。フォレスター学校のカリキュラムにも「森林コミュニケーション」の時間が多数あった。 たとえば森林所有者を対象にすると、施業内容を受け入れてもらったり、道を入れたりという事象が必要となる。また所有者からは自分の持ち山の木を伐りたい、といった要望も寄せられる。 ロルフ氏は、これらの交渉ごとにどのように取り組んでいるのか。 「こちらの意見を伝えるのに、専門的な知識から攻める……のはダメ」 初っぱなの

    スイスに学ぶ、日本の林業に欠けているもの(後編)(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    KunugiT
    KunugiT 2016/02/07
    [林業]